自転車旅をさらに楽しくしてくれるリュック選び!

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はじめに

最近、通勤通学、海岸沿いや山道をリュックを背負って走行している方を見かける機会が増えてきたと思いませんか?健康志向の高まりとか、故郷への帰省とか・・・理由はいろいろあると思いますが、今回は一泊二日の宿泊から一週間程の旅を想定して、旅の日数に合わせたリュクサックの選び方やおススメ商品のお話しをしたいと思います。

自転車旅に適したリュックとは?

自転車旅用リュックサックは目的にあった容量の商品を選ぶことが最も大切です。
1.日帰りロングライドには8~13L
2.一、二泊で宿泊りには20L
3.一、二泊テント泊りにはフル装備+20L
4.輪行して帰省時は輪行バック+30L
5.一週間程の旅行でしたらフル装備+30L

目的に応じてリュックとサドル・フレーム・フロントバックを併用するのもいいと思います。リュックは軽量で体への負担を軽減できるように両肩と背中、胴体で重さが分散されるもの、体への負担も少なくヘルメット収納もできるものを選びたいですね。
また、自転車旅では前傾姿勢になり背中が塞がれ不快感が増すので通気性の良リュックを選びましょう。
さらに、自転車旅で忘れてならないのが突然の雨や本格的雨です。雨で大切な書類や着替えが濡れないよう防水耐水性にも優れたリュックを選ぶことも大切な条件です。

シマノT-17

シマノT-17は自転車旅や通勤通学にも便利で普段着にもなじむスタイリッシュなリュックです。前面にはA4サイズの冊子が収まる深さのポケットとヘルメットを固定する留め具のベルトが2本ついています。

収納口も大きく、超過した荷物も縁を丸めてフックで固定することで容量を拡大することもできます。サイドには収納ループとファスナー式ポケットがついており小物を下げたり、ボトルを入れるのに便利です。中の収納はメッシュのジッパー付ポケットとA4サイズのファイルが入るポケットがあり、非常にシンプルで収納力のある作りです。両サイドにあるジッパーはそれぞれパソコン専用スペースと本体につながる部分に分かれています。

本体と直結する部分は上の収納口を開かなくても横から荷物が取れるので大変重宝です。収納と同じくらい大事なのが装着感ですが、背面は8ブロックのバックパネルでクッション性も良く肩まで総メッシュ、風通しもよく快適に走行できます。

底面は防水性の素材を使用しているので汚れがついても取り除きやすく水分のしみ込みも防ぎます。また、視認性の高い蛍光色のレインカバーも入っているので雨天や夜間でも安全走行ができます。

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背面の通気性が高く容量は12Lですがファスナーを開けるとさらに3L容量が増えます。また、レインカバーやヘルメットホルダーもついておりサイドメッシュには飲物を入れることもできます。

クローム(トラベルパック)

肩やウエストベルトの固定ができるので上半身へのフィット感抜群で大量の荷物を入れても安定感があります。収納力もあり15インチまでのPCポケットも備わっていて、肩ひもやウエストベルトを収めて手提げとして荷物を携行することもできる優れものです。

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