車での冬旅行は伝統行事や絶景スポットで

Pocket
LINEで送る

【はじめに】
東京オリンピックの開催で外国からの観光客も増える日本ですが、現在でも日本の美しい「自然、建築物、文化」などが世界中から注目を集めています。
日本は四季がはっきりした国なので、季節に応じた素晴らしい景色がおおくあります。
今回は冬の大自然がおりなす絶景スポットや観光スポットを紹介したいと思います。

【日本の原風景「白川郷」】

日本唯一の木造建築で珍しい急勾配の屋根(合掌作り)がある白川郷は日本でも早い段階で世界文化遺産に登録されています。
白川郷は豪雪地帯で、冬になると雪で外部から閉ざされるほどでしたが、今では交通も整備され車でも気軽に行くことができます。

【ロマンティックな景色が広がる冬の貴船神社】

雪の降っている京都はそれだけで話題になり、空想的な光景が広がります。
そんな冬の京都では貴船神社がオススメです。
積雪があると、夜の雪見特別参拝や積雪日限定ライトアップなど特別拝観が行われる冬のスペシャルイベントです。「貴船・雪・夜・灯」は絶妙なコラボと言えるでしょう。
2015年から行われている夜の雪見特別参拝・積雪日限定ライトアップであり、美しい風景が話題になっています。

【驚愕のアイスモンスター蔵王】

山形の蔵王はスキーと温泉で観光客に大変な人気があります。
そして、冬の時期になると脚光を浴びるのが樹氷です。
樹氷はマツの木などに付着して雪や氷が成長して作られます。
大きく成長した姿はアイスモンスターとも言われ、数多くの樹氷が並ぶ姿は大自然の絶景といえます。
樹氷は、12月から成長し例年2月頃にピークを迎えます。

【冬がおすすめのホテル千畳敷】

ホテル千畳敷はロープウェイで行く標高2,600mの絶景地に立つホテルです。
長野県木曽駒ヶ岳は日本百名山に登録され「夏は高山植物、秋は紅葉」で観光客に人気です。
冬になると観光客は激減していますが、木曽駒ヶ岳の山々は空気が澄んで星空観測には最適。オフシーズンなので宿泊代も安く済みます。
泊まらないと見ることができない星空と朝日を、ホテル千畳敷で目一杯楽しみましょう。
また、木曽駒ヶ岳は、山の麓から標高2,600mの山頂駅までロープウェイで行くと千畳敷カールで椀型の絶景が広がっています。そこも見どころですね。

【まとめ】

いかがでしたでしょうか。今回は冬の大自然がおりなす絶景スポットを紹介してきました。この記事を参考に、寒い冬に見ることができる山々の絶景や幻想的なの風景を楽しんでみませんか。

Pocket
LINEで送る