長い歴史と美しい景色が魅力のパワースポット・青森「猿賀神社」

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青森県平川市猿賀にある「猿賀神社」は、1万6千坪ある広い境内を持つ神社で、鏡ヶ池や見晴ヶ池という大池やご祭神にちなんだ旧蹟、信仰により培われてきた霊場などがある場所です。

猿賀公園内に古くから存在する神社であり、パワースポットとしても人気が高いといえます。

蝦夷征伐を目的として坂上田村麿が「神蛇宮」として建立した神社であり、本殿は県重宝の指定を受けていることも特徴といえ、農漁業・交通・眼の守護神として信仰されています。

蓮の花が咲く美しさあふれるパワースポットといえますが、具体的にどのような魅力がある場所なのか、青森「猿賀神社」について説明していきます。

美しい風景を楽しむことのできる神池「鏡ヶ池」

神池「鏡ヶ池」は猿賀神社信仰の中心となっている場所であり、蓮の花の群生地としても広く知られています。

春になるとしだれ桜にソメイヨシノ、八重桜などが満開となり、絶景の桜を楽しみたい花見客でにぎわう場所です。

夏になると池一面に蓮の花が咲き誇っており、美しい風景を堪能することができます。

そのためお守りや御朱印なども蓮の花に関連したものが多数用意されており、蓮根を加工した「蓮根ようかん」も尾上地区特産品として知られていることが特徴です。

見晴ヶ池ではボートに乗ることみできるため、水上からも美しい花をゆったり眺めることができるでしょう。

四季を感じさせる景色と豊富な伝統行事も豊富

春は桜の花、夏は和蓮など、四季折々の美しい自然や景色を楽しむことができるのが猿賀神社の特徴です。

また、津軽最大の祭礼である「猿賀神社十五夜大祭」や、400年以上の歴史を持つ「崇敬会大祭」、豊作を願って行う伝統神事「御田植祭」など、伝統行事も色々と行われます。

気持ちを落ち着かせるパワースポット

出世の望みを叶えてくれるとして、青森県で有名な神社です。

自然が豊富な場所でもるため、気分をリフレッシュしたいときや落ち着かせたいときなどのパワースポットとしてもぴったりといえます。

夏になると美しい蓮の花を眺めることができる場所であり、大きな湖に満開に咲く花を前にするだけで心が落ち着くという方も少なくありません。

猿賀神社
住所:〒036-0242 青森県平川市猿賀石林175
電話番号:0172-83-2135
アクセス:JR弘前駅より弘南鉄道弘南線津軽尾上駅下車、徒歩15分
東北自動車道黒石ICから車で約10分
駐車場:あり(無料)・隣接の猿賀公園の駐車場も利用可(無料、収容台数約200台)
参拝時間:8:30~17:00

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