海外旅行の液体持ち込みについて

【はじめに】
はじめての海外旅行で、疑問のひとつになるのが持ち物についてですね。準備段階で化粧品や飲み物をどう持って行けばいいか、もし子供がいる場合はミルク等の持ち込みをどうしたらいいか、考える事はたくさん出てきます。

最近は飛行機の持ち物検査のセキュリティも厳しくなり、気を付けたい事もたくさんです。
今回は、「海外旅行の液体持ち込みについて」というテーマでお話していこうと思います。

【液体の持ち込みはどうしたらいい？】

海外旅行に行く際、飛行機に乗る前に手荷物検査は必ず通りますよね。最近は、セキュリティが厳しくなっていて液体の持ち込みも気を付けなければいけません。機内へ液体を持ち込む際の注意点などをご紹介します。

・飲み物の購入は手荷物検査を過ぎてから！
国際線に乗る時は、ペットボトルのジュースや水などの液体を持っていると手荷物検査にひっかかります。検査をすぎても売店がありますので、飲み物の購入が可能ですし、機内持ち込みもできます。エコノミークラスだと食事の時間までは飲み物が出ません。機内は乾燥している事が多いので少量の飲み物を購入しておくといいかもしれません。

・化粧品の持ち込みはスーツケースに入れて預ける！
長期間の海外旅行では、化粧品やシャンプー等の液体はスーツケースに入れて空港で預けた方がベストです。機内へはすっぴんで乗る事をおすすめします。気になる方はマスクやメガネを持ち物に入れておく事をおすすめします。どうしても機内持ち込みしたい場合は、100mlの透明な容器に入れ、1リットル以下のプラスチック製の袋に入れておけば検査をパスできます。袋は一人一枚までと決められてますのでご注意ください。それから、液体といってもジェル・クリーム類も対象になりますので、クレンジングクリームや歯磨き粉も袋に入れてください。

【飲み物・化粧品以外の液体の持ち込みは？】

飲み物や化粧品類以外の液体持ち込み方法もご紹介していきましょう。
・ライターは空港でスーツケースに入れて預ける
ライターは小型タイプなら1人1個まで持ち込み可能です。2個以上だと液体が100ml以下しか入ってなくても手荷物検査で没収になります。ご注意ください。

・医薬品やベビーミルク、特別食は液体でも持ち込み可能！
医薬品やベビーフード、ベビーミルク、特別食については、液体であっても機内で必要な分量だけ手荷物検査で持ち込み可能となっています。

【まとめ】

いかがでしたでしょうか？今回は、「海外旅行の液体持ち込みについて」というテーマでまとめてみました。機内持ち込みは液体以外でも基準がいろいろあります。手荷物の準備は大変ですが、これを乗り越えれば楽しい旅行の始まりです。ぜひ、この記事を参考にしていただければ嬉しいです。

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