自転車旅の時どのような方法で宿泊費を節約するか？

【はじめに】
自転車旅行をしているとき気になるのが「寝る場所」です。
自転車旅行を楽しむ人は色々な手段で「寝る場所さがし」をすると思います。

そんな時に選ばれるのが野宿や民宿・ネットカフェなど予算が少なくすむ宿泊場所です。

今回自転車旅をされている方によく利用されている宿泊場所を紹介したいと思います。

【公園での野宿は基礎中の基礎だ】

公園での野宿は基礎中の基礎ですが公園と言っても全部が全部安全だとは限りません。

公園で野宿をする場合、治安の良さそうな場所を選ぶことををおすすめします。
また、野宿不向きな公園は落書きの多い公園です。

公園に限らずどの場所でも落書きの多い所は安全ではなく野宿にも向いていません。
人それぞれで悪い人もいるので夜襲で襲われる危険性も有ります。
リスクの高い場所をあえて選ぶ理由はありません。

ライダーハウスは主に北海道で営業をされている相部屋タイプの宿です。料金は1000円程度で安いのですが、そのかわりに旅館や民宿みたいにサービス業務は行わないのが特徴です。
基本的には部屋を貸してくれるだけのサービスです。

スーパー銭湯は自転車旅の疲れを癒してくれます。また露天風呂も有ります。そして各種浴室もあり休憩室や食堂・娯楽施設を備えた大規模な銭湯です。仮眠室もあり深夜まで営業をしている場合2000～3000円程の宿泊費がかかります。

ネットカフェの宿泊料金は1500円～2500円ほどになります。
就寝はフラットシートで行うのがオススメで座面と背もたれが水平になりベッドのように使えます。

値段も安くて就寝ブースが有るので安心感が得られます。自転車旅行初心者の人には良く利用されています。よく眠れるようですので利用価値は十分あります。
パソコンのインターネット利用ができる点もメリットです。

キャンプ場での宿泊は多少の料金が要りますが、野宿と比べると水場などの施設も整っています。オートキャンプ場以外でのキャンプ場は基本的には予約不要になっています。

予約を必要としているキャンプ場でも大抵は飛び込みで受け付けてくれます。受付がないキャンプ場は勝手に入っていって使用しても怒られる心配はありません。

自転車旅行で利用されることの多い宿泊場所の特徴をまとめて見ました。自転車旅行で宿泊先を考えるなど様々な選択肢が増えることで旅の良い思い出になるでしょう。