自転車旅の初心者におすすめな装備品

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はじめに

みなさんは、自転車の旅を計画する際に何を持っていきますか？
自転車旅の装備は初心者から経験者、旅行の行き先・行程や人によっても、様々です。
しかし、初めて自転車旅する方にとっては、何を持っていけば良いか悩むと思います。

そこで今回は、自転車旅初心者におすすめの装備品と自転車の選び方について紹介します。

自転車の選び方

まずは初心者に多い、1泊2日など短期間の旅を計画する場合。
所持している自転車でいく場合ママチャリなどでもOKですし、購入するにしても2万～3万円ほどしかかかりません。

そして今後日本一周など長期間の自転車旅を計画されるときには、頑丈で傷つきにくく、快適に走行することができるものを選びましょう。（多少お値段が張っても・・）

おすすめは、1万～3万キロまで走行することが可能な、多くの自転車旅経験者も愛用しているランドナータイプの自転車です。
次項ではランドナータイプの自転車がおすすめな理由についてお伝えします。

ランドナータイプ自転車の特徴とおすすめの理由

ランドナータイプの自転車の特徴は、ドロップハンドルです。長時間自転車をこぐときにこの特徴が生きてきます。走行中にハンドルの上下を持ち替えることで体の負担を軽減できます。
また、自転車の前後に荷物を載せることができますので、テントや寝袋などを利用して屋外での自転車旅をされる方にもおすすめです。
このタイプはタイヤの取り替えがやりやすく、自転車自体の分解も簡単なため、初心者に優しい自転車といえます。

持ち物

自転車を準備できたら今度は持っていく装備をそろえましょう。以下に必要な装備を見ていきます。

パンク修理キット

パンク修理に必要なメンテナンスキットは、自転車旅では必需品です。
旅先に自転車工具店が見つからないことを想定して、自力でパンク修理するための修理用パッチ、ノリなどを入れて持っていきましょう。

カバン

カバンは、軽量かつ多機能で内側にポケットがついているものを選び、肩だけなく、腰にベルトがついているものを選ぶことで、自転車旅の負担軽減にもつながります。
また、自転車の前後についているフレームに固定できるバックもあります。

ボトルカバー

二重構造のボトルカバーを選ぶことで、飲み物の温度を長く保てます。また柔軟な素材を選ぶことで走行中も水分補給することができます。
ボトルの開閉もスムーズにできるものを選べば、より快適でしょう。

空気入れ

初心者には、軽くてコンパクトな携帯用ポンプがおすすめです。持ち運び便利で自転車に取り付けられるものもあります。

輪行袋

電車など公共交通機関を利用する際に、自転車旅では必要なものです。

ライト

自転車旅で夜間走行する際に自転車に付けて取り外しができるライトを選びましょう。

まとめ

今回は、自転車旅初心者におすすめの装備品について紹介しました。
これから、自転車旅を計画される方は、この記事を参考に、装備品をそろえて快適な自転車旅にしましょう。

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