ハワイ旅行中に日本時間を確認するには？時差から計算する方法を解説

ハワイと日本は、時差が19時間あります。

そのため、日本が1月1日朝7時でも、ハワイではまだ12月31日昼12時となり、ハワイより日本が19時間進んでいる状態です。

ハワイ旅行の際も、日本からハワイへの渡航では1日戻ることとなり、ハワイから日本への帰国では1日時間が進む時差に悩まされることになります。

時間や感覚のズレをできるだけ軽減するためにも、日本とハワイ、それぞれの場所での相手国の時間を確認しておくとよいでしょう。

そこで、ハワイ旅行中に日本時間を確認する場合の、時差から計算する方法について解説していきます。

ハワイ旅行中の日本時間

ハワイと日本の時差は19時間なので、ハワイ渡航中に日本の時間を知りたいときには、ハワイ時間から5時間マイナスして1日進むと考えればわかりやすいです。

反対に、日本にいるときハワイが何時か知りたいときには、日本時間に5時間プラスし、1日戻ると考えましょう。

時差ボケとは、海外旅行の際に現地に到着したときや、帰国したときに見られる身体的な不調です。

日中眠くなったり夜眠れなかったり、昼間ぼんやりとしてしまうなどの症状が見られます。

時差が4～5時間以上ある国へ渡航した場合には、体内時計と外界の明暗の周期がズレするため、時差ボケがあらわれやすくなります。

時差ボケ状態になると、体内時計が不調をきたすため、せっかくハワイに到着したのに何もできず、ホテルでぐったりとしてしまうこともあるようです。

また、日本へ帰国した後も、昼間に強い眠気に襲われたり夜なかなか眠れなかったりなど、仕事を控えていると支障をきたす場合もあります。

時差ボケを予防するためには、日本からハワイへ渡航する前から準備が必要です。

まず、ハワイへ向かう飛行機では、機内が暗くなったタイミングで眠るようにします。

機内で過ごす多くの時間を睡眠に充てることで、時差ボケは軽減されるはずです。

もしも寝付けない場合には、アイマスク・耳栓・機内用スリッパなどでリラックスした状態を保ち、体をゆっくり休めることを心掛けましょう。

ハワイへ到着した日には、夜は早めに眠るようにするか、到着したときに仮眠をとるなど体内時計を調整します。

反対にハワイから日本へ帰国する際には、多くが午前から夕方にハワイを出て、15時から22時あたりまでに日本に着きます。

就寝以外の時間帯に飛行することになるため、行きと異なり、眠らない状態で過ごすと時差ボケになりにくいでしょう。

映画など観たり音楽を聴いたり、機内での時間を楽しむことを心掛けることをおすすめします。