ハワイでサーフィンの聖地といわれるノースショアの西側「ハレイワ」とは?
ノースショアは、ハワイのサーフィンのメッカとして知られる場所です。
そのノースショアでは、シーズン本場といえる冬になると、身長の数倍ともいえるビッグ・ウエーブがビーチに押し寄せることでも知られています。
ノースショアの西側にはゲートウエイといわれる「ハレイワ」がありますが、ここはまさにハワイでサーフィンの聖地ともいわれる場所で、ノスタルジックで素朴な街の雰囲気を感じさせてくれます。
そこで、サトウキビやパイナップルのプランテーションの街として栄えた場所としても知られている「ハレイワ」について紹介します。
ハレイワの雰囲気
ワイキキは観光客で賑わう都会的なイメージの強い場所ですが、ハレイワはメインストリート沿いに当時の面影を色濃く残す、懐かしい雰囲気の街並みが広がっているエリアです。
のどかな雰囲気の中、のんびりと散策したい方におすすめといえるハレイワですが、車で10分ほどの場所には「ラニアケア・ビーチ」があります。
野生のウミガメを目にすることができるなど、日本では見ることのできない風景を目の当たりにできることでしょう。
オアフ島を代表する観光地
ハレイワの「ハレイワタウン」は、ハワイ・オアフ島北海岸を代表する観光地といわれており、「ハレイワアリイビーチパーク」には観光客や現地の方がバーベキューを楽しむことのできる広い芝生のグラウンドもあります。
また、シャワーやトイレも完備されているため、気軽に利用しやすいといえるでしょう。
バレーボールコートやピクニックテーブルなどもあるため、のんびりとした時間をハワイで過ごしたいならおすすめです。
さらにハレイワタウンは世界のサーファーたちが集まるサーフィンの街としても知られているため、サーフィンを楽しみたい方なら足を運んでおきたい場所といえます。
ウォールアートにも注目
ハレイワにはいろいろなウォールアートがあり、中でも「Angel’s wing」という羽が特徴的な絵は、インスタ映えを狙って写真を撮りたい観光客が多く訪れます。
他にも様々なウォールアートがあるため、現地をゆったり散歩しながら探してみるとよいでしょう。
ハワイでのサーフィンのベストシーズン
ハワイでサーフィンを楽しむベストといえるシーズンは、6〜9月の夏季です。
ペルーやメキシコからのハリケーンに、南半球のサイクロンで南ウネリが発生するため、日本で乗れない波を体感できることでしょう。
なお、ワイキキであれば1年中、ビギナーでもサーフィンは可能です。