ハワイでおすすめのお酒とは？飲むときのルールも簡単に紹介

ハワイ旅行に行ったとき、夜は静かなビーチを前にトロピカルカクテルなどを味わいたいと思うものです。

しかしハワイにはお酒に関する厳格なルールがあるため、前もって法律を知っておかなければ罪に問われる恐れがあります。

せっかくのハワイ旅行を台無しにしてしまわないためにも、おすすめのお酒の種類や、飲むときのルールについて簡単に紹介します。

ハワイでおすすめのお酒

ハワイには日本にはない特徴のお酒がいろいろありますが、特におすすめの種類は以下のとおりです。

・コハナラム (KOHANA RUM)…サトウキビを原料に作るラム酒であり、ほのかな苦みとまろやかな甘みが特徴の蒸留酒であり、アルコール度数は45〜75％程度とやや高めです。

・マア (MA’A)…程よい苦みと爽やかな香り、さらに喉越しすっきりの飲みやすさが特徴のお酒です。原材料の大半は地元農家から購入しており、製造上の廃棄物は農家に堆肥に活用するなどの取り組みでも知られています。

・コオラウ (KO’ OLAU)…コオラウ山脈からの湧き水とワイマナロ産のトウモロコシで蒸留し、アメリカ産ウィスキーとブレンドした風味豊かで軽めの飲み口のウイスキーです。

・コナブリューイング (KONA BREWING)…すっきり爽やかな喉越しと味わいが特徴の地ビールで、パイナップルやパッションフルーツなどの南国フルーツフレーバーのビールもあります。

ハワイでは、地域の農産物を使ったワイン・ラム・ウォッカ・焼酎・クラフトビールなどがいろいろなお酒があります。

お酒好きな方にはパラダイスともいえる場所であるものの、ハワイの飲酒に関するルールは厳格であることは忘れないようにしましょう。

まず、日本では20才以上ならお酒の購入や飲酒は可能ですが、ハワイでは21歳以上でなければ購入と飲酒はできません。

また、購入可能な年齢であっても、必ず身分証明証（ID）の提示を求められるため準備が必要です。

ハワイでは、州法によりビーチ・路上・公園・高速道路・市バス内などの公共エリアでお酒を飲むことは禁止されています。

また、ショッピングモールやホテルなどであっても、リカーライセンス取得済のレストランやバー以外で飲酒はできません。

さらに開栓したアルコールの持ち歩きも禁止されているため、ビーチで海を眺めながらお酒を堪能したい方は、オーシャンフロントのレストランなどを利用するようにしてください。