海外旅行に行く場合~ペットホテルは安心・安全なの?ポイントご紹介
海外旅行する場合、犬や猫を飼っている場合はどうすればいいのでしょうか。一般的にはペットホテルを利用しますが、必ずしもペットホテルで世話をしてもらうだけが選択肢ではないようです。海外旅行時のペットの預け場所について、ペットホテルとともにお伝えします。
ペットホテルってどんなところ?
ペットホテルは、小型犬や中型犬を対象としたところが多く、有料で散歩もしてもらえたり、トリミングをしてもらったりすることもできるようです。部屋の広さは新聞見開きほどで、中型犬になるともう少し大き目になります。人見知りをしないワンちゃんニャンちゃんは快適に過ごすことができるようです。
空港直結のところもある?
成田空港などでは、空港直結のペットホテルがありますので、空港でお別れということができます。また、帰りについてもすぐに連れて帰ることができて便利なようです。
獣医さんが経営するペットホテルもある
ペットホテルは、ホームセンターやペットショップが経営している場合もありますが、獣医さんが経営しているところや、トリマーさんが経営しているところもあります。獣医さんが経営しているペットショップなら、予防接種やノミワクチンなどがまだの場合、預かり前に投与してもらえるようです。
ペットホテルによっては、VIPルームも完備?
ペットホテルによっては、通常のお部屋の他に、VIPルームもあるところもあるようです。一般的なお部屋は、ペットショップにみられるような、ロッカーのような開閉できて外からも見ることができるお部屋です。VIPになると、外からはみえない部屋で、高さも家の部屋の様に高く、ネコちゃんなら登り台もある木造の部屋になるところもあります。料金的には3,000~5,000円/泊となるようです。20キロ以上になると要相談になる場合も。
参考URL
http://www.yuunagiah.com/pc/pethotel
家が恋しいと思うワンちゃんの場合
割と大型犬で、人懐っこく、ホテルなど初めての環境が苦手なワンちゃんもいるかも知れません。しかし、海外旅行で一週間誰もいない家に残しておくことはできません。東日本大震災で、地元に残されたペットに一週間に一度だけ散歩と食事を与えにくる飼主さんがテレビのドキュメントで登場していました。エサは一週間分やまもりにして、仕方なく帰るのだそうです。しかし、ワンちゃんは日に日に痩せていくのです。その理由は、せっかくストックしているエサが、ワンちゃんが寝ているすきにねずみに食べられてしまうからだったんです。
やはり、海外旅行で家に置いておく場合であっても、1日最低1回の散歩、水替え、えさやりをしてもらうことはマストになってきます。お隣さんも同じくらいのワンちゃんを飼っていて、交流がある場合はお願いすることもできるかも知れません。しかし、そうではない場合どうすればいいのでしょうか。おすすめはシルバー人材センターの活用です。もちろん、犬との相性を確かめてからになりますが。もしもどうしても家に置いておきたいと思われる場合に活用されることをおすすめします。
参考URL
http://www.gy-silver.or.jp/members_voice/2008/01/post_12.html