車で旅行を楽しみたい!気をつけることは?
今までは多くが旅行といえば、パックツアーでバス移動するか、ツアーでなくても公共機関を使うことが多かったですね。でも最近ではレンタカーなど車で旅行をする人が増えています。そこで気をつけることをまとめてみました。
【自家用車の場合】
使い慣れた自家用車でも、旅行先では何が起こるかわからないもの。
人里離れた道でエンジントラブルやタイヤがパンクしたりしては大変です。
車の知識がある人は自分で点検しても良いですが、あまり自信の無い人は整備士にお願いすると安心です。長距離前点検という専用のサービスを用意しているところもあるので、安心ですね。
【レンタカーの場合】
旅行先でレンタカーを借りれば手軽ですし、いつも乗っている車と違う車に乗る楽しみもありますね。でもあまり考えずに選ぶと思わぬ不便な思いをすることもあるので、チェックポイントを書いてみました。
・行き先、走行距離で車を選ぶ
旅行先はどこか、季節はいつか、何日くらいかによっても違います。
もしそこが車も多い市街地で、同じ県内を走るのであればマイカーに近い大きさ(車高や幅)が良いでしょう。全然タイプの違う車を選んでしまうと感覚が異なり扱いに手間取ってしまい事故にあってしまうかもしれません。
逆に何県か移動する、北海道のような広大な距離を走るのであれば安定感のある車を選びます。地図をパッと見ただけではわからない走りにくい道や山道、舗装の無い道を通る可能性があるからです。
もし秋の終わりから冬にかけての旅行なら雪への対策もしっかり考えなくてはなりません。
・走る前に一通り動作をチェックする
ハンドル、ブレーキ、ウインカー、サイドブレーキ、ワイパー、ライト、ハザードランプなどは一通り操作しておきましょう。車によって操作する位置が違うものがあります。それを確認せずに走りながら「あれ?どこだっけ」と探すのは大変危険です。
・ドライバーは複数人で
3~4名で旅行なのに免許証のあるドライバーは1人だけ、ということはしない方が良いです。
運転は結構疲れますし、ドライバーが体調を崩せば旅行ができません。またドライバーとそうでない人の間でトラブルも予想されます。(旅行後、突然運転代を請求されるなど)
何人かで交代して、運転していない人はドライバーの体調を気にかけ、休憩をきちんととるなどの配慮をしましょう。
【まとめ】
車で家族や友人、知人だけでの旅行は気兼ねもないものですが、計画をきちんと立てないと思いがけないトラブルなどが発生し、楽しくない旅行となってしまいます。ポイントを抑え、ぜひ楽しい旅行にしてくださいね!