自転車の旅の必需品サイドバッグについて

【はじめに】
風をきって走る心地よさ。
朝日とともに出発し、夕陽を観ながら1日を終える自転車旅行には夢とロマンがあります。
そんな夢いっぱいの自転車の旅行には、荷物を収納する機能的なバッグがあると便利です。
今回は、自転車の旅バッグをご紹介します。

【リュックタイプ】

リュックタイプ旅バッグは、日帰りや1泊2日くらいであれば十分対応できます。
リュックタイプは撥水性に優れていて、軽くてフィットするものがおすすめです。またウエストやショルダー、チェストでしっかりと固定できるタイプが安心です。さらにリュックの容量は24Lくらいが最適です。

【サイドバッグタイプ】

次にサイドバッグタイプです。2日程度の旅であればリュックでも大丈夫かと思いますが、やはり自転車旅だと体力を使いますので、自転車に取り付けるタイプのバッグをご紹介します。サイドバッグはタイヤの左右に装着できるもので、日本1周やキャンプツーリングなど、長期の旅にも対応できるようにつくられています。サイドバッグは着脱が簡単にできて防水撥水に優れており、生地が厚くて丈夫なものが特徴です。

【キャリアとは？】

キャリアとは荷台のことを言います。サイドバッグを装着するのに必要ないアイテムで、バッグを安定して持ち運ぶことのできるアイテムです。さらにキャリアがあることで、サイドバッグに荷物をたくさん詰められるので、長期の旅でも安心です。

【効果的な自転車の荷物の積み方】

ではここで、効果的な自転車の荷物の積み方をご紹介します。
自転車はもともと後ろに重心がありますので、荷物は前輪から積むことが大切です。これは自転車のバランスを取り、後ろへの転倒を避けるためです。また運転中バッグがガタガタしないために、サイドバッグはキャリーにしっかりと取り付けます。さらに荷台に積む荷物はテント、寝袋（シュラフ）、折り畳み式マットなど３アイテムがおすすめで、荷物は重いものを下にするようにします。

【まとめ】

自転車旅行に便利なバッグにはリュックタイプや自転車に取り付けるタイプのものがあります。
リュックタイプは2日程度の旅におすすめです。また、自転車に取り付けるタイプには、長期の旅におすすめです。種類としては先ほどご紹介したサイドバッグに加え、サドル下のスペースに装着するサドルバッグなどがあります。用途に合わせて最適なバッグを選び、旅の準備が整ったら、あこがれの自転車旅行に出発しましょう！

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