SIMカードとは?ハワイ旅行でスマホを使う方法を簡単に紹介

Pocket
LINEで送る

SIMカードとは、タブレットや携帯電話などへ挿入することにより、通話やデータ通信が可能となるICチップ付カードです。

通話やデータ通信が可能となるのは、契約者の情報が記録されているためといえます。

SIMカードと電話番号を結びつけ、通信や通話ができる仕組みを活用すれば、ハワイ旅行でも連絡手段や地図アプリの使用においてスマホ利用に困ることはありません。

そこで、SIMカードについて、ハワイ旅行でスマホを使う方法を簡単に紹介します。

 

SIMカードとは

「SIMカード」とは、携帯電話回線で通話や通信を利用するためのICチップです。

店舗ではなくオンラインの申し込みを利用する場合、付属のガイドなどに従ってSIMカードを交換したりセットしたりという作業が求められます。

SIMカードには、次の3つの種類があります。

・nanoSIMカード

・microSIMカード

・標準SIMカード(国際的な呼ばれ方はminiSIMカード)

また、スマホの本体に内蔵されているデジタルSIMの「eSIM」を、SIMカードの代わりに利用する方法は、申し込みから開通までオンラインで完結できます。

最短即日で開通できるスピーディさが魅力のため、検討するとよいでしょう。

 

ハワイでスマホを使う方法

ハワイを含む、海外における通信手段は主に次の3つです。

・海外ローミング

・海外SIM

・海外Wi-Fiレンタル

まず検討したいのは海外ローミングといえますが、それぞれの通信手段について説明します。

 

海外ローミング

「海外ローミング」とは、日本の通信会社を介し、海外現地の回線で通信するサービスです。

日本で契約中のスマホを海外でも使えるため、事前の準備なしで簡単な設定のもと、利用できます。

ただし料金は1日あたり980円程度とやや高めであるため、コストを抑えたい方には不向きです。

 

海外SIM

「海外SIM」は、海外ローミングより料金を抑えることができ、海外現地の回線を直接使うため、通信速度も速いことがメリットです。

しかしSIMカードの挿し替えや設定に手間がかかるため、利用しにくさはデメリットといえるでしょう。

 

海外Wi-Fiレンタル

「海外Wi-Fiレンタル」は、1台で複数人が使用できるサービスです。

そのため4人程度のグループがシェアして利用すれば、料金を抑えることができます。

手軽に使えてコストを削減できるものの、単独や少人数での利用では料金が高くなり、通信速度も遅いことがあるなどのデメリットはあります。

また、Wi-Fiルーターの充電が手間であることは避けられないでしょう。

Pocket
LINEで送る