ハワイ留学でワクチンは必須?必ず必要な予防接種と検査を紹介

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ハワイ留学においては、ワクチンなど一部の予防接種や検査が必要になります。

多くの学校で、ツベルクリン検査やMMR(麻疹・おたふく風邪・風疹の三種混合)などの予防接種を求められます。

また、ハワイ州法では、ハワイ公立校で15日以上の勉強する場合、MMR(麻疹・おたふく風邪・風疹の三種混合)の予防接種とTB(ツベルクリン)検査は必ず済ませておくことが必要です。

他にも学校によって、MMRとTB以外の予防接種を必要とする場合があるため、確認しておきましょう。

そこで、ハワイ留学で必要になる予防接種と検査を紹介します。

 

MMR(麻疹・おたふく風邪・風疹の三種混合)

MMR(麻疹)については、学生は2回接種が必要です。

日本人の場合はMMRのうち、MRを幼児期に受けていることが多いため、医療機関に母子手帳を持参し、アメリカの医師免許を持つ医師と確認して診断書フォームに記載してもらうとよいでしょう。

なお、留学先の学校によって設定されている要件に従うようにしてください。

 

TB(ツベルクリン)検査

TB(ツベルクリン)検査は、入学日より1年以内のツベルクリン反応検査が必要です。

アメリカの医師免許を持つ医師に検査してもらうことが必要であり、検査後48~72時間の結果を確認してください。

陽性の場合は、胸部レントゲン検査をし、アメリカの医師免許を持つ医師に診断書を作成してもらいます。

日本人の場合は、幼少期に結核の予防接種BCGを接種済です。

これにより、結核菌の免疫を獲得しているため、ツベルクリン反応検査ではほとんどが陽性と診断されます。

 

Tdap(ジフテリア・破傷風・百日咳の三種混合ワクチン)

Tdapは、破傷風・ジフテリア・百日咳の三種混合ワクチンです。

インウェブアウト留学センター提携校のカピオラニコミュニティカレッジ(KCC)では、入学日前の接種が必要とされています。

日本人は幼児期にDTaPを受けていることが多いため、アメリカの医師免許を持つ医師と母子手帳持を確認し、診断書フォームに記載してもらいましょう。

 

Varicella(水痘・帯状疱疹ウイルスのワクチン)

Varicella(水痘・帯状疱疹ウイルス)のワクチンであり、水疱瘡のことです。

インウェブアウト留学センター提携校のカピオラニコミュニティカレッジ(KCC)では、入学日前の2回接種が必要とされています。

日本人は幼児期に1~2回接種していることが多いため、アメリカの医師免許を持つ医師と母子手帳を確認し、診断書フォームに記載してもらいましょう。

 

Polio(ポリオウイルスワクチン)

ポリオウイルスのワクチンであるため、留学先の学校の要件に従うようにしてください。

 

Hepatitis B(B型肝炎)

B型肝炎のワクチンであるため、留学先の学校の要件に従ってください。

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