国内旅行に保険は必要?加入すべき保険とそうでないケースとは?

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国内旅行の保険にはさまざまなものがあり、適用ケースもまちまちです。状況によっては不要な保険もあります。国内旅行保険を選ぶときに必要なものとそうでないもの指標となるポイントをお伝えします。

持病が悪化~国内旅行保険に加入しておくべきだった?

糖尿病、腎臓病など持病をお持ちの方が、旅行中にその持病が悪化してしまったとします。その場合は、国内旅行保険に加入していたとしても、補償の対象とはならないようです。ですが、このような場合は補償の対象となることがあります。例えば、旅行先の食事で食中毒感染になってしまったなどです。旅行保険でなければ、細菌性食中毒、ウィルス性食中毒など補償の対象となる食中毒の種類もあるようですが、旅行保険では、旅行全般での食中毒の場合なら適用対象となるようです。

アクティビティーで肉フェスタや、ツアーでの昼食に生食が添えられている場合があります。心配したらキリがないと思われるでしょうが、実際に魚介類や肉類で食中毒となっておられる人もいます。

アクティビティーに100%安心・安全はない?国内旅行保険に加入すべき?

最近のニュースでは、アクティビティーのバンジージャンプの綱が切れるという事件がありました。また、ジェットコースターの安全ベルトがはずれるなども。ワクワクする国内旅行に刺激をあたえるために、普段はしないようなアクティビティーに挑戦する場合、国内旅行保険に加入しておくべきでしょうか?

ツアーを組んでいるなら国内旅行保険はお得

アクティビティーの場合もそうですが、旅行会社のツアーで旅行をするなら、国内旅行保険は有効だといえそうです。同じ遊園地内での事故でも、自分たちで組んだツアーの場合は、遊園地の乗り物や、旅行中の怪我や事故などは保険対象外となるので事故にあった場合は損だといえます。

登山は天候によっては危険となる可能性があります。登山旅行を個人で計画した場合、遭難などすればヘリコプターや救急車、入院費などがかさみます。その場合は、国内旅行あらかじめ傷害保険に別に加入しておくなどしておきましょう。

国内旅行はツアーがおすすめ

危険なアクティビティーなどがある場合は、個人で国内旅行を組むよりもツアーに加入し、1,000円程度で国内旅行保険に加入しておけば安全だといえます。ただ、18歳未満は加入できないなどするところも多いので、国内旅行保険は大人が対象だと言えそうです。子供が店の商品を壊したりしたときは、個人賠償責任保険に加入しておけば安全です。

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