自分だけのオリジナル旅~自転車の旅で装備しておきたいアイテムとは?

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自転車でいく旅は、電車や車では味わえない自分だけのオリジナリティーある旅をメイクすることができます。一方で、こんなアイテムを持っておけばよかったなど思うことも。自転車の旅での装備において、あらかじめ準備しておいた方がいいアイテムをお伝えします。

リュックかショルダーか?

自転車の旅の装備の基本ですが、カバンにはリュックとショルダータイプがあります。リュックかショルダー、どちらがいいのかは個人の好みによりますが、長時間運転する自転車のばあい、肩に食い込まないリュックがおすすめです。リュックは盗難などにあいやすいともいわれますが、自転車なのでその心配は無用のようです。

自転車のばあい、長時間同じ体勢でペダルをこぐことになりますので、意外ですがリュックの重さが腰にくることがあるようです。肩は足よりも疲労しやすいため、それが足腰にくるので、突然のぎっくり腰になることも。休憩時間を定期的にもうけるようにし、肩も休めるのがポイントです。

サングラスはUV効果のあるものを

サングラスを選ぶときにも注意が必要です。デザイン性ばかりを追求してしまい、UV効果がないものだとすぐに日焼けしてしまい疲れ目になります。また、サングラスによっては、段差などが把握しにくいものもありますので、視野などの調整のためにも、本番の旅に出かける前に装着して試しておくことをおすすめします。

靴の替えは必要?

靴も同じものを長時間履いていると、マンネリ化し、脚が疲れやすくなります。少し大き目サイズのものを、さらに1足準備しておけば、脚の疲れがかなり違うようです。

自転車用グローブはマスト

自転車を長時間こぐ自転車の旅では、手の疲れも相当なものになります。少しでも負担をやわらげるために、自転車用グローブも装備しておき、手のひらから肩、背中にかかる力を配分していきましょう。

ビニル紐&S字フック&洗濯バサミは意外に便利

持っていく衣類も、できるだけ最小限にしておきます。夏場では吸収性のいいシャツなどを着ていき、すぐに乾くタイプのものにしておくといいでしょう。そうすれば、部屋着、次の日のシャツと着替えだけでいいからです。今着用しているシャツは、宿泊先で洗濯し、エアコンなどの前で乾かすだけでいいですから。その時におすすめは、S字フックとビニル紐です。ハンガーは荷物になるからです。S字フックを2か所につるし、ビニル紐をS字フックの両方にひっかければ、シャツを干せるビニル竿ができます。

半そでは要注意~アームカバーはお役立ちアイテム

自転車をこぐので、当然暑いですよね。だから半そでになるのは当然だと思うかも知れません。ですが、紫外線はかなりきついので、上腕などきつい紫外線に一日中さらされると、軽いやけど状態になり、赤みや水ぶくれができることも。そこでおすすめは、アームカバーです。首もとはタオルで紫外線を保護するなどしていきましょう。UVクリームも装備しておきましょう。

ヘルメット&ライト&カッパ

車道などを長時間走行するばあい、ヘルメットはマストでしょう。自転車によっては、ライトがついていないタイプのものもあります。ヘルメットに装着できるタイプのライトも装備しておきましょう。懐中電灯タイプよりも両手を使えるので何かと便利のようです。

夜間は車から自転車が見えないことも。おすすめは、腕にまきつけることができる反射材です。反射リフレクターと検索すれば、100円ほどで購入もできるようです。

雨の日もあります。雨粒は意外に、自転車旅行ではこたえます。そんなとき、カッパを装着するだけでかなり違います。ヘルメットのばあい、ヘルメットからしずくが落ちるので、衣類が濡れてしまいます。帽子つきのカッパであることがポイントです。さらに、首にタオルを巻いておくなどの装備も必要です。

擦り傷や切り傷用の軟膏

昼間に転倒などすれば、ドラッグストアを探せばいいでしょう。ですが、夜間に転倒し、擦り傷などを負うと、店はしまっています。コンビニで売っていなければ痛みが続くことに。軟膏を携帯しておけば、痛くて眠れないなどもないので、あらかじめ装備しておくことをおすすめします。

コンパクト&必要性が持ち物準備ポイント

自転車のばあい、一日中荷物を持ち運ばなければいけません。あまりにも重たいとそれだけで、疲れてしまいます。ですが、必要なものがないほど旅の楽しさが半減することはありません。必要なものをいかにコンパクトにするのか、それが自転車の旅の装備の準備ポイントです。

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