クヒオ通りとは?特徴や歴史・観光スポットを簡単に紹介

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クヒオ通りとは、カラカウア通りに次ぐ主要な繁華街であり、ハワイ・ワイキキを走る通りです。

ワイキキビーチに程近いことや、長期滞在者にぴったりのホテルやコンドミニアムが集まっている場所でもあるため、ワイキキ観光者に人気のスポットともいえます。

そこで、ハワイのクヒオ通りについて、特徴や歴史、観光スポットを簡単に紹介します。

 

クヒオ通りとは

クヒオ通りとは、ハワイのオアフ島にあるストリートであり、多くの観光客や現地の方たちでにぎわう場所です。

人気のホノルルの人気エリアで、ワイキキビーチに近い通りであり、レストラン・スーパー・フードトラックなども多く立ち並んでいます。

クヒオ通りの範囲に関する明確な定めはないものの、カラカウア通りとABCストア周辺から、ホノルル動物園周辺までを指します。

カラカウア通りに続いて多くの人で賑わう通りであり、ハワイの観光客が多く立ち寄る場所です。

 

クヒオ通りの歴史

クヒオ通りはオアフ島のホノルルにありますが、通りの名称はハワイ王国7代目の王だったジョナ・クヒオ・カラニアナオレ・ピイコイ(クヒオ王子)に由来します。

また、通り以外にもホテルやビーチなどにも、クヒオ王子の名前が付けられています。

クヒオ王子はハワイ王国最後の王子であり、ハワイ王国崩壊後には一度逮捕されたこともありますが、議員としてハワイの地位を向上させる活動を続けました。

その功績を讃え、クヒオ王子誕生日である3月26日は、プリンス・クヒオ・デイという国民の祝日にも定められています。

 

クヒオ通りの観光スポット

クヒオ通りとカラカウア通りの交差する地点の公園には、クヒオ王子の銅像がある場所です。

銅像の後方にはクヒオビーチが広がっています。

また、ワイキキの周辺には、クヒオ王子だけでなくカメハメハ大王の名称が付けられた場所も多く存在します。

 

クヒオ通りの治安

ハワイはアメリカでは比較的治安のよい場所といわれていますが、日本と比べればスリや窃盗などの犯罪が多いといえます。

特に日本人は狙われやすいため、日中の混雑時にはスリに注意し、夜間などの人通りが少ない時間帯はひったくりなどに注意しましょう。

特に日没後は複数で歩く場合でも周囲に気を配ることが必要です。

クヒオ通りはゆっくり散策しやすい場所ではあるものの、日が落ちる夕方までにはホテルなどの宿泊先に戻るほうが安心といえます。

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