ハワイで目にすることの多い乗り物とは?旅行に行ったとき運転してみたい3つを紹介
ハワイには、日本では目にすることのない乗り物が日常使用されています。
そのため、せっかくハワイに旅行に行ったときには、街中を軽快に走るハワイならではの乗り物に乗ってみたいと考える方もいることでしょう。
世界有数リゾート地であるハワイならでのものもあるため、ハワイ旅行に行ったときに運転してみたい3つの乗り物について紹介していきます。
「パラダイスペダル」
ハワイに旅行に行くと、道路を走る15人乗りの自転車を目にすることがありますが、これが「パラダイスペダル」です。
座席の中央にバーカウンターがあり、並んで腰掛けて足元のペダルを全員でこぎます。
観光スポットを巡るツアーで乗ることができる場合もあれば、グループ旅行で貸し切り利用できる場合もあります。。
「セグウェイ」
ハワイの観光地を巡るツアーで頻繁に利用されているのが「セグウェイ」で、ハンドルを使って方向を変えるのではなく、体重を移動させて進みたい方向へ変更する乗り物です。
移動手段としての利用だけでなく、羽田空港などの警備やゴルフ場での移動で使用されることもあるため、日本でも目にしたことがある方はいることでしょう。
ハワイではセグウェイに乗っている方を目にすることが多く、街中や公園の芝生など様々な場所を駆け巡ります。
ハワイ観光で様々な場所を効率的に訪れたいときには大変便利といえるでしょう。
「URB-E(アービー)」
世界一コンパクトといわれる電動二輪車が「URB-E(アービー)」です。
カリフォルニア州のパサディナ生まれの電動二輪車で、元ポルシェの主任技術者だった方と工業デザイナーの2人が設計・製造した安全性の高い乗り物とされています。
見た目は三輪車のようなコンパクトさを感じさせますが、ペダルはないため移動がとても楽といえます。
折りたたんで持ち運ぶことができるものの、最高時速は29キロというスピードを発揮します。
ハワイにアービーが初上陸したのは2017年で、主要観光スポットを乗ってまわるオプショナルツアーなどもあります。
アメリカでは電動自転車という扱いのため、運転免許などは必要ないものの、ハワイのアービーのオプショナルツアーは身長制限があり、14歳以上なら誰でも参加できるものの14~18歳は保護者同伴が必要です。
自転車より小回りが利き、乗りやすいため効率的な観光地巡りにも最適な乗り物として利用されています。