ハワイ旅行でおすすめのシュノーケリングとは?楽しみ方や注意点を解説

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ハワイ旅行では、海中を観察するシュノーケリングがおすすめです。

マスク・シュノーケル・フィンを装着して水面を漂うマリンスポーツであり、ハワイの美しい海の散歩を楽しめます。

ハワイ旅行での海のアクティビティとして大変人気があり、ツアーも充実しています。

そこで、ハワイ旅行でおすすめのシュノーケリングについて、楽しみ方や注意点を解説します。

 

シュノーケリングとは

シュノーケリングとは、呼吸用パイプ・マスク・フィンを装着して、水面に浮いたり浅い海中を泳いだりするマリンアクティビティです。

ハワイの美しい海を存分に楽しみやすいマリンスポーツであり、特別な資格がなくても水中の生物を観察できます。

ライフジャケットを着用するため、子供や大人まで、安心して気軽に参加しやすいことがメリットです。

 

シュノーケリングの楽しみ方

シュノーケリングの楽しみ方として、海の生物を間近で観察することが挙げられます。

ハワイの海はとても透明度の高いため、より明確に海の生物を観察できます。

特に日本では目にすることが難しいサンゴ礁を隠れみのにする熱帯魚なども、午前中の海なら水中が澄んでいるため、より観察しやすいでしょう。

サンゴ礁群の多いビーチやウミガメに出会える可能性のあるスポット、熱帯魚の多く生息するエリアなど、いろいろな場所に出かけてみることをおすすめします。

 

海洋生物と確保するべき距離

シュノーケルでは、ウミガメやイルカなどの海洋生物と遭遇することがありますが、確保するべき距離を守りましょう。

絶滅危惧に指定されている海洋生物に、一定の距離を保たずに近づきすぎることや、触れたり餌を与えたりすることはできません。

なお、海洋生物との間で保つべき推奨距離は以下の通りです。

・ウミガメ…3メートル以上

・イルカ…45メートル以上

・ザトウクジラ…90メートル以上

・ハワイアンモンクシール…15メートル以上

 

シュノーケリングの注意点

シュノーケリングを楽しむのなら、岩場でゴツゴツした場所が多いビーチがあることに注意しましょう。

岩にぶつかってケガを負わないためにも、マリンシューズなどを履いて移動してください。

また、海洋生物は大変デリケートで繊細な生き物です。

先に紹介した推奨距離を守り、接触しないようにしてください。

サンゴなどの海洋生物保護のために、有害な成分を含む日焼け止めの販売や使用は禁止されています。

ハワイの環境を守るために、日焼け止めの使用の際には、含まれている成分等を確認することが必要です。

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