パールハーバーとは?多くの旅行者が訪れる真珠湾の観光スポットを紹介
パールハーバーとは、ハワイ州オアフ島・ホノルルの西10キロ程度に位置する港で、現在もアメリカ軍の基地です。
ホノルルの東、ダニエル・K・イノウエ国際空港から車で10分程度の場所にあり、ワイキキからであればレンタカーを使って30~40分程度で到着します。
ハワイ現地時間で1941年12月7日の真珠湾攻撃に関連する戦艦・航空機・潜水艦などや、歴史的資料が展示されている場所です。
そこで、連日世界中からの観光客が訪問するパールハーバーについて、真珠湾の観光スポットを紹介します。
パールハーバーとは
「パールハーバー」とは、アメリカのハワイ州、オアフ島・ホノルルの西約10キロに位置する港です。
かつては真珠貝が養殖されていたとされるため、日本では「真珠湾」という名称で知られています。
複数の河口から構成される入江の存在する地形で、アメリカ海軍の敷地になっている湾です。
太平洋歴史公園(ビジターセンター)とは
「太平洋歴史公園(ビジターセンター)」は、パールハーバーに存在するそれぞれの施設への玄関口です。
展示物や資料館、ギフトショップなどもあるため、パールハーバーの概要と雰囲気を簡単に知ることもできます。
戦艦アリゾナ・ USSアリゾナ記念館
パールハーバーに沈む「戦艦アリゾナ」は、真珠湾攻撃から現在も推進12メートルの海底に灰色の沈泥に埋もれながら沈んでします。
アメリカ海軍が管理・運行する船で、当日券はあるものの、見学するときは前もって予約しておくとよいでしょう。
事前予約がないときは、早朝に現地に到着し、乗船券を入手することが必要です。
戦艦アリゾナの見学前に、指定のミニドキュメンタリーフィルムを見ることが義務付けられています。
フィルム鑑賞後にボートに乗船しますが、見学時間はフィルム鑑賞からボードライド、戦艦アリゾナ見学を経て1時間15分程度です。
太平洋航空博物館
「太平洋航空博物館」は、真珠湾攻撃で実際に使用されていた2つの航空機格納庫を改修し、いろいろな戦闘機などが展示されています。
ギフトショップやレストランも併設されていて、飛行シュミレ―タのアトラクションもあるため楽しみやすいでしょう。
戦艦ミズーリメモリアル
「戦艦ミズーリメモリアル」では、1945年9月2日に東京湾内で第二次世界大戦終戦の降伏文書調印式が行われた戦艦の見学ができます。
チケットの料金に船上での日本語ガイドの案内が含まれていますが、自分のペースで見学するときは音声ガイダンス機を借りるとスムーズです。