海外旅行で手荷物検査を含めた搭乗手続き、気をつけることは?

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【はじめに】

海外旅行はワクワクするものです。しかし外国に行くときはちょっと緊張があったりします。もしややこしいことになったら楽しい気持ちも半減してしまいますね。
事前に知っておけばいらないトラブルもなく安心して旅行に集中できるでしょう。
今回は海外旅行に行くときの搭乗手続きの流れと手荷物として持ち込めないものについて説明したいと思います。

 

【搭乗手続きの流れ】

以下搭乗手続きの流れです。
まず、飛行機の出発する2時間前までには空港に集合するようにしましょう。

・機内預け荷物のチェック
出発ロビーカウンターにて機内預けする荷物をX線検査機に通しチェックをします。検査済みの荷物には目的地のタッグが貼られます。危険防止の為チェック後の荷物は開けることは禁止されています。

・カウンターでチェックイン
出発ロビーのカウンターではパスポートとe-チケットの確認が有ります。それが済むと席割で座る場所の確認をします。希望の席が窓側か通路側を伝えます。そこで先ほどの荷物は預けることになります。

・搭乗券の受け取り
搭乗カウンターにて搭乗券を受け取り何番ゲートから飛行機に乗るかを確認します。そこでバゲージクレーム・タグを受け取り行き先に違いがないかを確認しましょう。

・セキュリティ・チェックを受ける
機内に入る時には手荷物のチェックがありバッグに関してはX線で確認をし、人に関しては金属探知器の中をくぐることになります。

・出国審査を受ける
出国の際にはカウンターにて審査官に搭乗券とパスポートにての審査があります。審査の内容としては高価なダイヤや指輪など高級品があるかどうかで、外国製品を持っているときには出国前に外国品持ち出し用紙に記入をする必要があります。この手続きしていない時には帰国の時に外国での購入品とみなされ課税の対象になる事もありますので注意が必要です。

・オンラインで座席指定&チェックイン
最近の航空会社はホームページからオンラインでチェックインができるようになっています。座席指定もできて搭乗券の印刷も含め出発日には列に並ぶ必要も無く飛行機に乗る事ができます。オンラインについては各航空会社に確認をお願いします。

 

【手荷物として持ち込めないもの】

・違法な物、銃器類や違法薬物は絶対に持ち込みはできません。

・近年では飛行機の小型化で荷物の制限がありサイズや重さで持ち込めないものがあります。旅行の出発で購入するバックがある時はサイズに気をつけましょう。

・液体物を手荷物として機内に持ち込むことも厳しく制限されています。

 

【最後に】

いかがでしたでしょうか?今回は海外旅行で搭乗手続きと手荷物の流れについてまとめてみました。空港での最初のセキュリティ・チェックは厳しいですが、飛行機の搭乗手続きはお客さんの流れに沿って進んで行くとスムーズにいきます。あとは楽しい旅をお楽しみください。

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