ウミガメ遭遇率が高い？オアフ島・ノースショアの「ハレイワ・アリイ・ビーチ・パーク」

ハワイに旅行に行ったとき、日本では遭遇することのないウミガメに出会いたいという方も少なくありません。

たとえばウミガメの昼寝を見ることができるビーチとしてラニアケア・ビーチなどが有名ですが、実はさらにウミガメ遭遇率が高いといわれているのがオアフ島・ノースショアの「ハレイワ・アリイ・ビーチ」です。

もしもウミガメを見たいのならおすすめのビーチである「ハレイワ・アリイ・ビーチ」。

正式名称は「ハレイワ・アリイ・ビーチ・パーク」といいます。

オアフ島の北側であるノースショアのハレイワにあるサーフポイントとして有名なビーチですが、ウミガメ遭遇率が高い「ハレイワ・アリイ・ビーチ・パーク」について紹介します。

ウミガメに遭遇できるビーチ

「ハレイワ・アリイ・ビーチ・パーク」は、小さい岬を堺として左右にビーチが分かれていることが特徴です。

右側にはライフガードの監視小屋があり、サーフポイントになっているため多くのサーファーが集まります。

ウミガメに遭遇できるのは主に左側の大きな芝生の広場があるビーチです。

午前中から午後の早い時間にウミガメが上がってくることが多いため、遭遇したいならその時間帯を狙うとよいでしょう。

もしもウミガメと出会ったとしても、次のことは必ず守りましょう。

6～10フィート（1.8～3メートル）離れる

触れたり餌をあげたりしない

ウミガメを守るために法律で決められていることのため、違反すれば500ドルの罰金を支払うことになります。

ハレイワ・アリイ・ビーチ・パークは、レンタカーを停める駐車場や、トイレ兼簡易更衣室、シャワーなど完備されており、いずれも無料で使うことができます。

ライフガード常駐しているため、安心して海に入りやすいといえるでしょう。

ハレイワ・アリイ・ビーチ・パークは特に治安が悪いわけではありません。

ただし車上荒らしなどの被害に遭う可能性はあるため、貴重品などは車内に残したままにしないほうが安心です。

ハレイワ・アリイ・ビーチ・パークはサーフィンのポイントでもあるため、冬場は波が高く遊泳はできません。

また、ビーチでは喫煙・飲酒は法律で禁止されているため注意してください。