ハワイ・カウアイ島の「リフエ」とは?街の特徴やおすすめの観光スポット
ハワイ・カウアイ島の「リフエ」は、島の玄関口であり政治と商業の中心地でもあります。
オアフ島・ホノルルから飛行機が到着するリフエ空港のある場所で、クルーズの船着場などもあることから、多くの旅行者が訪れる玄関口とされています。
大型のショッピングセンターやハワイアンが普段買い物に利用するローカルな商店に飲食店も多く、歴史や文化を感じさせてくれる史跡や博物館などもあります。
普段のハワイ旅行と一味違う、どこかディープで新鮮な雰囲気のハワイを知りたいならおすすめの場所といえるでしょう。
そこで、ハワイ・カウアイ島の「リフエ」について、街の特徴やおすすめの観光スポットを紹介していきます。
リフエの観光スポット
カウアイ島の政治と経済の中心地である「リフエ」は、ハワイ文化と歴史に彩られた街ともいえます。
玄関口といえる「リフエ空港」や、大型のコンテナ船やクルーズ船が寄港する「ナウィリウィリ港」など、多くの人が行き交う場所でもあります。
カラパキ・ビーチにはゴルフリゾートがあり、様々なマリンスポーツを楽しめる環境となっているため、サーフィン・海水浴・スタンドアップパドル・ボディサーフィンなどを楽しみたい方に人気があります。
リフエ北にはワイルア滝の展望台があり、素晴らしい滝の姿を眺めることができるでしょう。
なお、リフエ周辺には1千年前に作られたとされるアレココ養魚池や、島を代表する伝統的なルアウが楽しむことのできる大邸宅キロハナなどがあります。
さらに歴史的な博物館であるカウアイ・ミュージアムにグローブ・ファーム・ホームステッド・ミュージアムなど、数々の史跡に触れることもできます。
リフエの気候や特徴
リフエの気温は、夏でも30℃ほどであるため、日本のように猛暑やじめじめとした暑さを感じることはありません。
大変過ごしやすい気候であることや、ヤシの木よりも高い建物を建設できないため目立つ建物もなく、自然が多いのんびりとした環境です。
その他おすすめのスポットなど
太平洋のグランドキャニオンと呼ばれるワイメア渓谷は、ヘリコプター遊覧などで空から眺めることもできます。
また、シダの洞窟などは映画のロケ地となった場所として有名です。
人気のハワイアンフードとして、定番ともいえるロコモコや、ポイ・サイミン・ホキ丼などが挙げられますが、現地でしか味わうことのできない食事にチャレンジしてみるとよいでしょう。