マウイ島の玄関口である「カフルイ」への行き方や到着後の移動方法を紹介

マウイ島はハワイ諸島で2番目に大きい島ですが、海と山に囲まれているリゾート地であるため、多くの方がハワイ旅行で足を運んでいます。

そのマウイ島の北部には、島の玄関口ともいえる「カフルイ」があり、ホノルルを行き来する国内線が離着陸している空港もあります。

そこで、マウイ島の玄関口である「カフルイ」への行き方や、到着後の移動方法について紹介していきます。

カフルイとは

「カフルイ」とは、アメリカのハワイ州・マウイ島北部の市であり、大型船が停泊できるカフルイ湾などはマウイ島の海の玄関口となっている場所です。

マウイ島にはカフルイ空港を利用することが一般的ですが、日本とマウイ島の直行便はありません。

そのためカフルイには、ホノルルやコナから国内線へ乗り継いで足を運ぶことになります。

日本からホノルルまでは直行便が利用でき、成田や羽田からホノルルを経由すれば9時間半または10時間程度で到着します。

関西空港からホノルル経由で向かう場合でも30分ほど時間が長くなるくらいでそれほど大きな差はありません。

ただし飛行機を乗り換えるタイミングによって、ホノルル空港での待機時間が長くなることがあります。

ホノルル空港からマウイ島までの運航は数が多く、たとえばハワイアン航空を利用すると35～40分程度の飛行時間で到着します。

コナからマウイ島へ向かう場合でも、たとえばハワイアン航空やモクレレ航空で45分程度の飛行時間となり、やはりそれほど大きな差はありません。

マウイ島の空の玄関口であるカフルイ空港は、カフルイの街から約4キロ東に位置する場所にあります。

空港に到着した後の移動手段は、

・タクシー

・シャトルバス

・マウイバス

・レンタカー

などです。

スムーズに移動するために、次の3つを確認するようにしてください。

・専用の送迎シャトルバスがないか

・大きなスーツケースの持ち込みは可能か

・レンタカーに空きはないか

それぞれ説明していきます。

専用の送迎シャトルバスがないか

ハワイで知名度の高いリゾートホテルに宿泊する場合は、専用の送迎シャトルバスを利用できることが多いといえます。

ツアーに参加している場合でも、送迎シャトルバスが利用できたりオプションで付けれたりするため、利用するとよいでしょう。

大きなスーツケースの持ち込みは可能か

空港と島内を結ぶマウイバスも利用できますが、大きなスーツケースなどの持ち込みを断られる場合があるため、事前に確認しましょう。

持ち込みできない場合は、レンタカーなど利用することをおすすめします。

レンタカーに空きはないか

レンタカーは空港のサービスカウンターでも申し込みできますが、事前申し込みが安心です。

専用の路面電車に乗ってレンタカーセンターまで行き、手続完了後に利用できます。