ハワイ・カウアイ島最大の湾「ハナレイ湾」の特徴やウォータースポーツの楽しみ方
ハワイ・カウアイ島で最大の湾といわれている「ハナレイ湾」は、1957年のハリウッド映画「南太平洋」のロケ地として知られている場所です。
夏にはヨットが停泊し、冬になると大波を目当てに熟練サーファーが集まることで有名な湾で、ハナレイ桟橋は地元ロコが音楽を演奏したり海水浴や釣りをしたりなどの人気スポットとしても知られています。
そこで、ハワイ・カウアイ島最大の湾「ハナレイ湾」の特徴や、ウォータースポーツの楽しみ方を紹介します。
「三日月型の湾」の意味を持つハナレイ湾
「ハナレイ」とは、ハワイ語で「三日月型の湾」という意味の言葉です。
弓のような形の海岸線沿いにある街がハナレイ湾で、東端のハナレイ川の河口にはハナレイを象徴する桟橋もあります。
その桟橋から目にするハナレイ湾は、カウアイ島で最大の湾とされており、まばゆいサンセットを眺めることのできるリラックスポイントです。
ハナレイ桟橋の向こう側へと沈む夕陽の姿を目にすれば、ハワイ旅行に訪れた中で最も番素晴らしい時間と感じることもできるでしょう。
ハナレイ湾の場所
ハナレイ湾は、カウアイ島のノースショアにある湾です。
具体的には、カウアイ島の玄関口であるリフエ空港から、50キロ程度の場所となっています。
クヒオ・ハイウェイを車で北に1時間程度走ると到着します。
一本道であるため、右に美しく真っ青な海、左にはワイアレアレ山などの景色が続き、道に迷うことなく快適なドライブを楽しむことができるでしょう。
ハナレイ湾は山々と美しい景色に囲まれ、1.5キロ程度のビーチで構成されており、ハワイ地元のロコが休暇やウォータースポーツに訪れる場所でもあります。
1957年の20世紀フォックスの映画「南太平洋」のロケ地として使われたこともあり、ジョージ・クルーニー主演の映画「ディセンダント」の撮影もされているほどの美しさです。
ハナレイ湾でのウォータースポーツの楽しみ方
ハナレイ湾は、いろいろなウォータースポーツを楽しむことのできる場所です。
特にサーフィンの仕方を学ぶためには最高の場所であり、プライベートや小グループの初心者が参加できるサーフィンレッスンなども開催されています。
ガイド付きカヤックやシュノーケリングツアーなどもあるため、ハワイ旅行で初めて参加する方も安心です。
カウアイ島のノースショアツアーの多くは、ハナレイ湾への訪問が含まれているため、事前に情報を入手しておくとより楽しめます。