ハワイ最大級のイベント「ホノルル・フェスティバル」とは？

ハワイの春の風物詩とも言えるイベント「ホノルル・フェスティバル」が2023年3月10日から12日までの間に開催されました。

参加料は無料だったことや4年ぶりに催し物などがパワーアップされたこともあり、多くの方が来場したようですが、来年参加するための予習としてどのようなイベントだったのか紹介していきます。

4年ぶりの開催イベント

「ホノルル・フェスティバル」は、ハワイ最大級のイベントの1つであり、今回の開催は何と4年ぶりでした。

3月10日から12日までの3日間で、サブテーマ「アロハでつなぐ新しい未来へ」をもとに、環太平洋からたくさんの方が集まったようです。

音楽・パフォーマンス・クラフトフェア・アートマーケット・JTB旅行文化講演会に、スペシャルアンバサダーに選ばれた島谷ひとみさんによる入場無料のスペシャルミニライブなど、多数のイベントで賑わいました。

4年ぶりに開催となった第27回目の「ホノルル・フェスティバル」。

そのオフィシャルアンバサダーとして、4年連続NHK紅白歌合戦に出場し、2015年開催の国連サミット応援ソング「CYCLE～サイクル～」を担当した島谷ひとみさんが就任されました。

メイン会場のハワイコンベンションセンターでは、多数のイベントが開催され多くの人でにぎわいました。

開催されたイベント・催し物は以下のとおりです。

・縁日・クラフトフェア・フードコーナー

・ステージパフォーマンス

・グランドパレード

・長岡花火

それぞれの催し物について説明していきます。

縁日・クラフトフェア・フードコーナー

11日と12日の2日間に渡り、ハワイや日本など世界から集まった100店以上のクラフトブースが出展するクラフトフェアが開催されました。

年齢を問わず楽しめるアクティビティ満載の縁日コーナーなども大変好評だったようです。

ステージパフォーマンス

ハワイや日本などを始めとする環太平洋地域から参加したグループたちによる、伝統芸能やパフォーマンスのライブが開催されました。

グランドパレード

12日の16時からは、ワイキキのカラカウア大通りで大規模なパレードが開催されました。

ハワイや日本、環太平洋の国から参加した団体たちにより、いろいろな国の伝統的なパフォーマンスやお祭りなど鑑賞できたようです。

長岡花火

ワイキキビーチでは、12日20時30分に大輪の花火が打ち上げられました。

一般財団法人長岡花火財団による長岡花火の打ち上げは、ビーチの夜空をさらに美しく輝かせ、多くの人たちの思い出に残る光景となったようです。