注目のゼロ磁場パワースポットとは
ゼロ磁場と言う言葉は、最近耳にする機会も多くなってきたと思います。強力なパワースポットという事で、テレビやいろいろなメディアに取り上げられ特集されたりもしています。今回はゼロ磁場パワースポットをまとめて紹介します。
ゼロ磁場ってなに?
ゼロ磁場とは、磁気のN極とS極がお互いに拮抗して打ち消しあい、磁力が存在しない状態のことをゼロ磁場といいます。これだけだとあまりピンとこないと思いますが、地球は北極がS極、南極がN極と巨大な磁石なのです。この磁石の地表近くでS極とN極の力の押し合いが拮抗し、打ち消しあった地点にゼロ磁場が生じられ強力なパワースポットと呼ばれているようです。
ゼロ磁場でコンパスを取り出すと針がぐるぐるとまわる不思議な現象も起きるようですよ。
日本にあるゼロ磁場パワースポット
日本全国にもゼロ磁場があるパワースポットは何か所か存在し、注目を集めています。
ゼロ磁場があるパワースポットを紹介します。
〇分杭峠(ぶんぐいとうげ)
長野県伊那市にある分杭峠が、ゼロ磁場という言葉を一躍広めたといっても過言ではありません。数々のテレビなどに取り上げられ、一度は皆さんも見たり聞いたりしたことがあるのではないでしょうか。
1995年に中国から来日した高名な気功師が、中国最大のゼロ磁場である「連花山」に匹敵する場所として分杭峠を発見し、その話は少しずつ広まり今では全国から沢山の人が、この分杭峠を訪れるようになりました。
人気のパワースポット分杭峠は今では混雑するようになっており、現在では自家用車でいくことはできず、専用のシャトルバスが出るほどの人気ぶり。また分杭峠のまわりには湧き水が流れる沢があり、その水を持ち帰る人は多いようです。
ゼロ磁場パワースポットで迷ったなら、まずは分杭峠を行ってみてはいかがでしょうか。
〇百間滝(ひゃっけんだき)
愛知県新城市にある百間滝は、全長約120m・落差43mの愛知県で最大といわれる滝で、ゼロ磁場パワースポットとしても有名で「ゼロ磁場の滝」とも呼ばれています。ここで感じる心と身体を癒す「気」のパワーは、あの分杭峠を凌駕するといわれるほど人気のスポットの一つです。山奥にあるのにも関わらず多くの人が訪れています。
滝全体がパワースポットといえる百間滝ですが、最もパワーが強いと言われる所は滝の上にあるようです。ポットホール(河底のくぼみに入った礫が回転してできた円形の穴)は必見となっております。
百間滝特有のマイナスイオンをたっぷりと浴び、目を閉じれば癒しや安らぎを感じること間違いなしです。百間滝でゼロ磁場を感じて見てはいかがでしょうか。
まとめ
ゼロ磁場のあるパワースポットいかがでしたでしょうか。ゼロ磁場に関しては、まだ詳しく解明されていない部分が多くありますが、その場所やパワースポットにいくと不思議な感覚やエネルギーを感じることができるようです。また、体が軽くなった、病気が治ったなどの声もあります。ゼロ磁場のパワースポットを直に体験してみてはいかがでしょうか。