海外旅行でロストバゲージ被害にあったらどうする?対策&ポイントご紹介

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海外旅行ではロストバゲージの被害にあうことも。手違いなどで自分の荷物が別の国に運ばれてしまうなどする事がロストバゲージ。そのまま紛失してしまうこともあるようです。安心して海外旅行をするためのロストバゲージの対策をお伝えします。

 

ロストバゲージとは?

海外旅行での荷物は、空港では荷物を預ける分と、機内持ち込み分があります。預けたはずのキャリーバッグなどは到着先の空港で受け取る事になりますが、いくら待っても自分のキャリーバッグなどの手荷物が見当たらない事があるようです。
ある人は見覚えのないキャリーバッグだけが残り、自分のキャリーバッグはいつまでたっても出てこないので問い合わせてみたところ、別の国に運ばれていたそうです。

 

ロストバッゲージはなぜ起こるの?

手荷物預かり所では、係員の手作業でタグをつける国もあるようです。そのため、タグの付間違いが発生する事でロストバッゲージが起るようです。また、到着先の空港の荷物を運ぶベルトコンベアに手荷物が乗せられた時に、タグが下向きになるなどして読み取られない事があるようです。
その場合、いつまでも読み取られない荷物は残るので、一旦ベルトコンベアがストップされるそうなのですが、その際にキャリー部分が出ているバッグは車輪が勢いで進み、そのままどこかへ進んでいってしまうので見失われるようです。

 

ロストバゲージになるとどうなるの?

当然ですが、ロストバゲージになると、出発の数か月前からちょこちょこ準備していた荷物が無くなっている状態になります。着替えも下着もなくなっているという事ですね。例えばクレジットカードを何枚かに分散し、機内に持ち込み分とキャリーバッグに入れていた分に分けているなどすれば、キャリーバッグ内のクレジットカードも紛失している事に。損失は大きなものになるようです。

 

海外旅行保険に加入しておくと安心

航空会社がロストバゲージと認めてくれた場合、生活必需品の補償や見舞金をくれる場合もあるようです。しかし、より安全なのは海外旅行保険に加入しておくことです。
ロストバゲージ状態になってから6時間経過しなければいけませんが、それ以上の時間が経過した場合は、4日間のレシートについて補償されるようです。ポイントとしては、ロストバゲージ状態である事の証明書を航空会社からもらうこと、もしも後日になって無事荷物を受け取る事が出来た場合も荷物受取証明書をもらっておく事です。

 

レシートやパスポートは重要アイテム

保険金を受け取るためには、パスポートのコピーも必要になりますので、利用したレシートと共に準備しておく必要があります。ロストバゲージという恐ろしい事態になる事も予想しておき、クレジットカードや貴重品は機内に持ち込んでおく必要がありそうです。

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