「ロイヤルハワイアンホテル」とは？高級リゾートの外観がピンクの理由や特徴を紹介

かつては王族の休息地だった場所にあるホテルで、ワイキキでは3番目に古いとされているのが「ロイヤルハワイアンホテル」です。

1927年創業してからは、世界の国賓やセレブご用達のホテルとして、多くの著名人が利用してきました。

クラシカルな雰囲気と一等地でも圧倒的な存在感のあるホテルであり、外観がピンク色であるため「太平洋のピンク・パレス」や「憧れのピンク・パレス」など呼ばれています。

そこで、ロイヤルハワイアンホテルについて、高級リゾートの外観がピンクの理由や特徴を紹介していきます。

ロイヤルハワイアンホテルとは

ロイヤルハワイアンホテルは、正式名称を「ザ・ロイヤル・ハワイアン・ラグジュアリー・コレクション・リゾート・ワイキキ」といいます。

ワイキキ屈指の高級リゾートで、ラグジュアリーな休日を過ごしたいならおすすめのホテルです。

創業1927年と長い伝統を誇る歴史あるホテルで、客室は優雅でクラシカルな内装となっており、マイタイバーではカクテルを片手にサンセットを楽しむこともできます。

ロイヤルハワイアンホテルの外観がピンクの理由は、創業者のウィリアム・マトソンの親友夫妻がポルトガル旅行中、リスボンに建っていたピンクの家を見て気に入ったことが関係します。

すっかりとそのピンクの家に魅了された夫婦は、別荘をピンクに塗り替えました。

そしてそのピンクの別荘をマトソンの娘が気に入ったことで、娘の希望に合わせたオーナーがホテルの外壁を同じ色に仕上げたとされています。

現在でもクラシカルな雰囲気を保ちつつ、ワイキキの一等地でその圧倒的な存在感を放っているホテルです。

1927年にハワイ王朝の別荘跡地に建てられたロイヤルハワイアンホテルは、長きに渡り「太平洋のピンク･パレス」と呼ばれています。

ハワイに存在する数多くのホテルの中でも特に長い歴史を誇る伝統あるホテルであるため、客室には贅沢な調度品なども配され、優雅なリゾート気分を味わうことができます。

滞在中は屋外プールやビーチを利用すれば、ハワイの時間を十分に満喫できることでしょう。

他にもウォータースポーツ用具などをレンタルして楽しむこともできます。

オーシャンフロントのレストランの利用で、伝統あるハワイ料理や地元人気の料理、または定番のアメリカ料理なども堪能できます。

様々な賞を受賞したシェフが作る料理で、おいしく贅沢な時間をゆったりと過ごしてみてはいかがでしょう。