ぜひとも訪問してみたい、北関東のパワースポット

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関東は北部が北関東で埼玉・茨城・栃木・群馬がこれに該当し、南部が南関東で東京・神奈川・千葉が該当します。今回は、北関東地区のパワースポットをセレクトしてみました。週末のお出かけの参考としてご覧いただければ幸いです。

関東の滝二選

瀧は大自然からできた素晴らしいものであり、これから紹介するのは関東にありながらパワースポットとして人気を博している滝です。

袋田の滝(茨城) ~不動明王のパワー~

最初に紹介するのは、茨城北部にある袋田の滝です。奥久慈地区の象徴でありながら四季折々の表情を見せてくれるのが特徴です。冬になると滝の水が凍り付いてしまい、あたかもすべてが止まったかのような氷柱を見せ、夏は新緑、秋は紅葉と見どころ盛りだくさんのスポットです。

なお、この滝には不動明王が祀られていることから滝の流れのパワーそのものを吸収し、様々な運気アップにつながっていることでしょう。周辺に温泉宿も点在することから、袋田の滝を見たら温泉でゆっくりと癒すとよいでしょう。ちなみに属性は地属性です。

〇アクセス:JR水郡線袋田からタクシーで約5分

華厳の滝(栃木) ~高さ98メートルの豪快な流れ~

日光駅からバスに乗って中禅寺湖へと目指す途中、難所であるいろは坂を乗り越えたどり着いた先は、華厳の滝です。近くにある中禅寺湖から流れ出る水は、この滝を経由して大谷川、鬼怒川、利根川へと合流し最終的には太平洋岸へと流れていくことでしょう。

見どころはというと、観瀑台で高さ98メートルを誇る華厳の滝の豪快な流れを堪能することができ、こちらも袋田の滝同様、秋には紅葉を満喫することができるのでパワースポット&紅葉巡りには最適の滝です。周辺には宿泊施設があるので、中禅寺湖や温泉を巡る拠点として活用したいところです。

なお、属性は金で金運と商運を中心として仕事をされる方には適していますが、滝の流れるパワーがマイナスイオンを量産しているので、そのパワーを受けて日ごろの疲れを癒しましょう。

〇アクセス:JR日光線日光からバスで約50分(中禅寺温泉下車徒歩5分)

華厳の滝の後は・・・ ~日光東照宮~

さて、華厳の滝を訪問したら日光駅方面へと戻り東照宮へとまいりましょう。日光東照宮は徳川家康公を祀っています。家康公は岡崎で生まれ織田信長や豊臣秀吉などに仕えたのちに天下統一を果たし、静岡で生涯を閉じたのち久能山で埋葬されました。しかし彼の遺言通り久能山から日光へと移せということで建てられたのが東照宮でした。

見どころといえば、国宝として指定されている眠り猫や「言わざる・見ざる・聞かざる」のポーズでおなじみの三匹の猿がある神厩舎や五重塔などで、天下を統一した徳川家康公が祭られているだけあって、この場所がすべての意味でのパワースポットであることを物語っています。天下を統一したのですから、その力を恋愛や仕事などにあやかりたいという方が訪問されることでしょう。

ちなみに属性は風で、風水の法則などに基づいて、建設された場所に適しているのが日光だといわれています。

〇アクセス:JR日光線日光からバスで約7分(西参道下車)

榛名神社 ~榛名湖から南の神社~

上毛三山は妙城・榛名・赤城の三つの山で成り立ち、いずれも群馬県内の名峰として知られているだけでなく、関東と信州・上越地区の境目にあるのが特徴です。その中の秘湯である榛名山は榛名湖から南西部にあり、巌山の真向かいにある山となっています。その中にある神社こそが、これから紹介する榛名神社です。

この神社は有名人として活躍していきたい人にとってはありがたい神社で、芸能人だけでなくクリエイターなどでも成功したいという方の訪問が後を絶えません。大地の神と火の神が祭られており、地属性と火属性と二つの属性がこの神社のパワースポットであることを物語っています。

この榛名の地には、意味があります。それは、「張る名前の如し、その力」と言われているそうで、榛名神社の参道には七福神像が祭られており、様々な方面で八面六臂の活躍を期待しての才能が開花するよう願いが込められているのがこの神社の意味といえるでしょう。

〇アクセス:JR高崎線/北陸新幹線高崎からバスで約70分(榛名神社前から徒歩15分)

まとめ

以上、北関東のパワースポットを紹介してまいりましたが、パワースポット一つとってみても属性というものがあり、自分の属性はどれに該当するのかを把握してから訪問してみるのもいいかもしれません。

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