サンセット・ビーチとは？おすすめの時間帯やシーズンを簡単に紹介

ハワイのサンセット・ビーチとは、オアフ島ノースショアに位置するビーチです。

西向きのため、美しい夕日が海に沈む姿を眺められるビーチであり、冬には世界中のサーファーが集まるビッグウェーブ発生で知られています。

まさに海辺の絶景を眺められるスポットといえますが、夕日が最も美しいサンセット・ビーチについて、おすすめの時間帯やシーズンを簡単に紹介します。

サンセット・ビーチとは

サンセット・ビーチとは、オアフ島・ノースショアのカメハメハハイウェイ沿いのビーチであり、世界屈指のサーフスポットとしても知られている場所です。

オアフ島で夕日の美しいビーチを尋ねられたとき、真っ先に思い浮かぶビーチといえるでしょう。

サンセット・ビーチは、ハワイ語でパウマルと呼ばれており、冬季には世界でも有名なサーフィンの大会が開催されます。

シーズンになると多くのプロサーファーが集まり、アウトサイドは巨大で勾配が大きく、インサイドは厚くホロウでパワフルな波にチャレンジします。

夏季には波が落ち着くため、サーフィンよりもシュノーケルや貝殻拾いなどを楽しむ方が多く集うようです。

サンセット・ビーチがおすすめの時間帯は、やはり夕方、日暮れです。

オアフ島・ノースショアで最も有名なビーチであるサンセット・ビーチには、年間通して多くの観光客が訪れます。

日暮れの時間帯のサンセットは、何も遮るものがないため、パノラマの美しさを体感できることでしょう。

夕焼けの時間はもちろんのこと、昼間も美しい海岸線やキラキラと輝く海を満喫できます。

サンセット・ビーチがおすすめのシーズンは、訪れる目的によって変わります。

まず、夏季は波が穏やかであるため、目の前に広がる180度の海を目にしつつ、のんびりと過ごすことができるでしょう。

海に入って気軽に遊びやすい時期といえるものの、潮の流れなどには注意が必要です。

冬季には、ノースショアに北側から荒れた波が押し寄せます。

波も高いため、サーファーに好まれやすい時期といえるものの、上級レベルのサーフィン技術がなければ一般人が海に入ることは危険です。

毎年、11月から2月頃になると、サーフィンの国際大会も開催されるため、多くのサーファーとファンで賑わいます。

サンセット・ビーチの周辺には、バンザイパイプライン・スリーテーブルズ・ワイメアビーチなど、複数のサーフィンポイントが存在します。

そのため、週末になると、サンセット・ビーチ近辺の道路が渋滞する混雑を見せる日もあるため、十分に注意してください。