ツーリングに出かけよう~準備する荷物はどうする?

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ツーリングに出かける場合、荷物はできるだけ減らしたいものです。しかし、これだけは持っていったほが便利グッズや、マストグッズがあります。ツーリングの荷物で持っていったほうがいい荷物についてお伝えします。

バイク~必ず出発前に整備してもらっておく

ツーリングの最中には何が起こるか分かりません。整備していなかったために起こる事故を避けるためにも、整備士さんにチェックしてもらっておくのがいいようです。

重要荷物~健康保険証や財布

ツーリング中のもしもの事故に備えて、国民健康保険証は必ず持っていくようにします。財布はカードで必要な分だけATMを利用するほうが荷物にならなくてすみます。また、高速道路の小銭はあらかじめ準備しておき、両替もしておいたほうがいいでしょう。すぐに取り出せる場所に置いておきます。

緊急用荷物~ハンドルや部品の破損にそなえる

ツーリング途中で転倒などしてしまった場合、バイクの部品が割れたりすることがあるようです。その対策として、布テープを大目に持っていっておきましょう。また、針金、パンク修理グッズ、固定棒(ハンドルが折れた場合に棒で固定し、針金で巻いて修理店まで行かなければいけないため)など緊急用荷物は必要なようです。

衣類は日数分準備する

衣類のまとめ方はこうしたほうが取り出しやすいです。

1日に必要なタオル、靴下、Tシャツ、下着などの薄手のものは日にちごとにまとめて準備しておく。冬場の衣類は衣類圧縮袋に入れるとコンパクトになる。衣類コンパクト袋は、掃除機で圧縮するタイプと、しないタイプがあります。防寒着やもしものための衣類は、掃除機で圧縮するタイプで事前に準備しておき、旅先で必ず着用しする靴下、Tシャツ、下着、タオルは掃除機を使わない衣類圧縮袋を使うと便利です。
→100均にも売っています。

薬など

ツーリングで怪我をしたり、体調不良になったりすることがあります。その場合、病院や薬局がしまっている時間帯なら、その間に傷口や病状が悪化してしまいますし痛みに耐えられなくなります。そうならないためにもこちらを準備しておきましょう。

・葛根湯などの風邪薬
・切り傷、擦り傷用の軟膏
・絆創膏
・打ち身用の湿布スプレー
・痛み止めや熱さまし
・水分補給のためのポカリスエット(粉状の溶かすタイプ)
・空のペットボトル(緊急で水が必要になった場合)
・サニタリーグッズ(女性)
・湿布、ガーゼ、医療用テープ
・ビニル袋(ゴミが発生した時用)

あると便利~雨具や防寒着

・カッパや雨具
・サングラス・帽子・日傘
→夏場において、走行中はヘルメットがあるので忘れがちですが、降りたあと観光などをする場合、暑さをしのぐためにはマストです。特に日傘は夏場にはマストで、帽子だけより日陰をつくるので、その場の気温が40℃くらい違うので熱中症の防止にもなるようです。
・UVケアグッズ
・シューズの替え
・汗拭きタオルなど予備のタオル
・ティッシュペーパー
・防寒着:秋や初秋は昼夜の温度差があります。冷えは我慢できないのでマストです。
など

 

洗濯グッズ

洗濯グッズも荷物に入れるのを忘れないようにしましょう。

・洗剤:日数分を計量し、ジッパーなどに入れておきましょう。
・ハンガー
・ひも&S字フック
→洗濯の物干しざおが無い場合など、ハンガーをかける場所がない場合、両サイドのS字フックにひもをかけ、S字フックを紐にハンガー分だけ吊るし、S字フックにハンガーを吊るすと便利です。紐を等間隔で団子結びしておけば、ハンガーが1か所にかたまるのを防止できます。

荷物を減らすポイント~厚みを減らす&余分なものは持っていかない

靴下はくるくる丸めるのではなく、左右を重ねずにいれるなど工夫することで、荷物の厚みをおさえることができます。カバンの形に衣類を合わせていれるなどしたり、リュックの場合は疲れないよう、Tシャツなどの衣類が背中にくるようにしたりなどもおすすめです。

 

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