ハワイでは海水パンツとサーフパンツのどちらがおすすめ?違いや用途を紹介

ハワイ旅行では、ビーチで充実した時間を過ごすために海水パンツは必須です。
ただし、サーフィン用につくれたサーフパンツなら、より快適に過ごしやすいといえます。
そこで、ハワイでは海水パンツとサーフパンツのどちらがおすすめなのか、違いや用途を紹介します。
海水パンツとは
海水パンツは、プールや自然水域での運動・水泳・遊泳・潜水用に着用する衣服です。
泳ぐことを目的としているため、身体の動きの邪魔にならず、水の抵抗を減らす作りになっています。
ピッタリと体にフィットするタイプは、競技やフィットネスなどでも使用されます。
サーフパンツの特徴
サーフパンツは、水辺から街中まで幅広く使用できる水陸両用のショートパンツです。
もともとはサーフィン用のため、海水パンツよりもゆとりあるデザインが多く、ハーフパンツにも見えます。
太ももまわりにゆとりがあり、体が大きい方やピッタリとフィットする感覚が苦手な方にはおすすめです。
内側にはアンダーショーツが付いており、海やプールにも1枚で入れます。
色や柄がカラフルで、海水パンツよりも洒落たデザインであることが多いといえるでしょう。
サーフパンツの用途
サーフパンツは、主に海水浴やマリンスポーツで使用されますが、ハワイのビーチでも着用している方が多くいます。
海水パンツと異なり、Tシャツを合わせれば街歩きも可能です。
一般的な水着よりもはやく乾くため、店内を水で濡らす心配はほとんどありません。
ハワイ生まれのサーフパンツがおすすめの理由
ハワイ生まれのサーフパンツは、四方に絶妙にストレッチすることが特徴です。
その理由は、ストレッチ素材を採用しているからであり、縦・横・斜めに伸びるなど動きやすい構造となっています。
引っ掛かりなども軽減し。快適に過ごす上でも着用しやすいといえるでしょう。
太腿周りに張り付かない軽量ストレッチ素材のサーフパンツは特に現地で人気があり、通気性の良い素材のためすぐに乾きます。
宿泊先からビーチ、プールなど、街履き用にもおすすめです。
ハワイでの波乗りはもちろんのこと、ハイキングやカヤックなどで着用することもできます。
また、最近ではペットボトルなどのリサイクル素材を使ったメンズサーフパンツ「サスティナブルコーストライン サーフパンツ」なども発売されました。
ハワイのサーファーやダイバーなどが、ハワイの海への恩返しのために発足した非営利団体によるもので、ハワイアンアーティストのアーロンがデザインを手掛けています。