ハワイで有名な州立公園とは?旅行に行ったときに訪れたい5つの公園を紹介

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ハワイには、旅行に行ったときに足を運んでおきたい有名な州立公園が複数存在します。

日本では目にすることのできないハワイならではといえる風景を満喫できる州立公園では、美しい熱帯の大自然を満喫できることでしょう。

そこで、ハワイに旅行に行ったときに訪れたい有名な州立公園5か所を紹介します。

 

ワイメアキャニオン州立公園

「ワイメアキャニオン州立公園」とは、カウアイ島にある州立公園で、国立公園ではないもののマーク・トゥエインが「太平洋のグランドキャニオン」と命名したほどの渓谷を誇ります。

大きさは約7.5平方キロメートル、長さ約22キロ・幅は約2キロ・深さ約1000メートル以上で、太平洋ではもっとも大きな渓谷の絶景を作り出している州立公園といえるでしょう。

 

ワイアナパナパ州立公園

「ワイアナパナパ州立公園」は、マウイ島のハナにある黒砂のビーチで、溶岩でできたアーチ状の岩や池、洞窟などで美しい景色が特徴の州立公園です。

キラキラと輝く水を意味するハワイ語の「ワイアナパナパ」が名称についていることからわかるとおり、大きな海から透明の水を湛えた淡水の洞窟など美しい水に囲まれた心洗われる場所となっています。

 

パラアウ州立公園

「パラアウ州立公園」は、モロカイ島北岸中央部にあるカラウパパ国立歴史公園を一望できる展望台の備わった州立公園です。

触れると子宝に恵まれるといった言い伝えのある巨石ファリックロックがあり、カラウパパ展望台では崖沿いの豊かな緑の美しい絶景を目にすることができます。

昔ハンセン病患者の隔離施設があった禁足地だった地域へは、ラバに乗って訪れることができます。

ピクニックエリアとキャンプエリアがあるので、テントを張ってキャンプしたい方にもおすすめです。

 

ダイヤモンドヘッド州立記念公園

「ダイヤモンドヘッド州立記念公園」は、ハワイ島にある州立公園です。

ホノルルの近くにあり、30 万年前の噴火で形成されたダイヤモンドヘッドの頂上まで、片道約40分・1 キロのハイキングコースに挑戦できます。

 

ラパカヒ州立歴史公園

「ラパカヒ州立歴史公園」とは、ハワイ島にある州立公園で、600年以上の歴史ある漁民の村落で復元されていることが特徴です。

ハイキングトレイルの散策が可能であり、岩だらけの海岸公園でハワイ先住民の生活の様子を見ることもできるでしょう。

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