ハワイへサーフボードの持ち込みは可能?サーフィン事情について解説

Pocket
LINEで送る

年中暖かい気候のハワイは、夏や冬など季節に関係なく、いつでもサーフィンを楽しむことができます。

そのため日本からもサーフボードを持ち込んで、サーフィンの聖地といわれるハワイで波に乗ってみたいと考えるサーファーも少なくありません。

しかし日本からハワイへサーフボードを持ち込むことができなければ、使い慣れているボードでサーフィンを楽しむことはできないでしょう。

そこで、ハワイの文化として深く根付いているサーフィンを、日本からサーフボードを持参して楽しむことができるのか、ハワイのサーフィン事情について解説していきます。

 

ハワイのサーフィン事情

ハワイでのサーフィンは一般的なスポーツであり、文化です。

サーフィンは20世紀にアメリカ本土に伝えられ、カリフォルニアなど西海岸を中心としてメジャーになってから、ハワイでも地元の人たちに親しまれています。

ハワイでは毎年世界的な大会も開催されるなど、サーフィンの聖地ともいわれる場所となり、季節を問わずに年中サーフィンを楽しむことができます。

特にワイキキエリアはサーフィン初心者でも気軽に挑戦しやすい環境が整っており、ハワイ観光をきっかけにチャレンジすることも可能です。

 

ハワイへのサーフボードの持ち込み

ハワイへサーフィン目的で訪れる方は、普段使い慣れているサーフボードを現地に持ち込みたいと考えるものでしょう。

まずハワイからニュージーランド間、または北米からニュージーランド間の直行便や直通便、乗り換え便の場合は、ボードの預かりが無料手荷物扱いの対象です。

ただしボードが無料手荷物の範囲を超えるときや、ストップオーバーが 24 時間を超えると、手荷物料金を支払わなければならないため注意しましょう。

 

ハワイでサーフィンを楽しむ際の注意点

ハワイは手軽にサーフィンを楽しみやすい場所であるものの、ルールを守らなければトラブルが発生することになります。

たとえば初心者がハワイでサーフィンをする場合、波を譲ってもらえることもあるでしょう。

しかし基本的には、波に先に乗った方が優先というルールを守るべきです。

ビーチでは1つの波に5〜6人乗っている光景を目にすることもあるでしょう。

しかし慣れない初心者にとっては危険が伴う行為なので注意してください。

なお、レンタカーなど利用してビーチにいくときには、貴重品を車内に置いたままでは車上荒らしに遭う可能性があります。

やむを得ず車内に置く必要があるのなら、鍵のかかる場所や目に触れない場所に保管しましょう。

Pocket
LINEで送る