ハワイを代表するトロピカルな雰囲気を持つ3つの花をご紹介
ハワイに咲いている花は、どれも南国の島にふさわしいトロピカルな雰囲気を持っているといえますが、カラフルで可憐な花ばかりです。
ハワイアンジュエリーなどにもモチーフとして使われることが多いハワイに咲いている花たちは、ハワイの街中でも見かけることが多く親しみやすい種類ばかりといえます
そこで、ハワイを代表するトロピカルなふ雰囲気を持つ3つの花について紹介していきます。
ハイビスカス
「ハイビスカス」はハワイ語で「アロアロ(Aloalo)」と呼ばれ、黄色のハイビスカスはハワイの州花でもあります。
強い日差しに映えるほどの赤色や黄色など原色で美しい花で、ハワイでは神様へ捧げる花とも言われており、ハワイアンジュエリーなどのモチーフにも使用されることが多いことが特徴です。
花言葉は、「信頼」「上品な美しさ」「繊細な美」「希望」など、まさにジュエリーにぴったりであり、結婚指輪のデザインとしても人気があります。
ハイビスカスは南国の花として知られていますが、実は色によって意味も変わり、たとえば赤は「勇敢」や「新しい美」という意味を持ち、黄色は「輝き」という意味があります。
プルメリア
ハワイ語で「プア・メリア(Pua melia)」と呼ばれる「プルメリア」も、ハイビスカス以外にハワイでよく目にする花です。
白・黄色・ピンクなどの色をつける花で、甘い香りが特徴的であるため、アロマオイルやキャンドルなどに使用されることもあります。
他にもレイやハワイアンジュエリーなどのモチーフとして使われることが多く、花言葉は「気品」「上品」「情熱」「ひだまり」とされていますが、太陽の光をたっぷり浴びて育った華やかさからと考えられるでしょう。
アンスリウム
ハワイ語で「プア・ハカ(pua haka)」と呼ばれる「アンスリウム」は、ハート型の葉が特徴的な観葉植物です。
美しい色と光沢が特徴的な形の葉が魅力で、ギリシャ語で「花」の意味である「アンサス」と「尾」を意味する「オウラ」が組み合わさってできた名称とされています。り
バレンタインデーなどにブーケにして贈ることが多く、花言葉は「情熱」とされるなど、まさに燃え上がる恋心を連想させます。
他にも花言葉として、「恋にもだえる心」といった意味もあり、風水でも恋愛運をアップさせたい人にも人気があります。
日本では「大紅団扇」と呼ばれる花ですが、この呼び方の由来は、まるで大きな花びらがうちわや扇子を広げた形に似ているからとされています。