ワイキキトロリーとは？ハワイの巡回バスのラインの種類や注意点を紹介

ワイキキトロリーとは、ワイキキ・オアフ島のダウンタウン・カハラ・東海岸など、主な観光スポットを巡回するバスです。

ハワイの観光や移動において便利な手段といえるワイキキトロリーですが、いくつかの種類で窓のない開放的なデザインの車体が多いといえます。

ハワイの爽やかな風に吹かれつつ、運転手のガイドをききながら、現地の景色を楽しみながら移動できるのがポイントです。

心地良い風を直接肌で感じながら、ワイキキの街並や美しい海岸などを眺めたいときにおすすめといえます。

そこで、ハワイ旅行の移動に利用したいワイキキトロリーについて、巡回バスのラインの種類や注意点を紹介します。

ワイキキトロリーとは

「ワイキキトロリー」とは、ワイキキやオアフ島のダウンタウン・カハラ・東海岸などの観光スポットを巡回するバスです。

有名な観光スポットを巡る車体は、種類がいくつかあり、窓のないデザインが多いことが特徴といえます。

ハワイの風を感じつつ、乗車できることが魅力です。

ワイキキトロリーは、レンタカーの運転に不安があるときや、運転免許証を持っていない方におすすめの移動手段です。

オアフ島の主要観光スポットやショッピングエリアを網羅できることが特徴で、以下の2種類があります。

・ワイキキトロリー

・旅行会社運行のトロリー

ワイキキトロリーは現地会社の運行する誰でも利用できるトロリーであり、旅行会社運行のトロリーは旅行会社ごとでルートや乗車規定を定めた運行のトロリーです。

どちらも観光客向けに考えられたルートを走ります。

ワイキキトロリーは、以下の4つのラインで観光スポットを巡ることができます。

・ピンクライン…ワイキキショッピングプラザ→アラモアナセンター矢印トランプ・インターナショナル・ホテル

・グリーンライン…ワイキキショッピングプラザ→ダイヤモンドヘッドクレーター→KCCファーマーズマーケット（土曜のみ）

・レッドライン…ワイキキショッピングプラザ→ハワイ州政府庁前・イオラニ宮殿→チャイナタウン・ダウンタウン→アロハタワー・ホノルルハーバー→ソルト・アット・アワ・カカアコ→アラモアナビーチパーク

・ブルーライン…ワイキキ→カハラモール→シーライフパーク→ダイヤモンドヘッド・マーケット＆グリル

トロリーは日本の路線バスのように先着順で乗車できます。

そのため混んでいれば乗車できず、次のトロリーまで待つことが必要です。

さらにサーフボードや膨らませた浮き輪、スーツケースなどの大きな荷物の持ち込みはできないため注意してください。