千葉県の人気三大ゴルフツアー

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はじめに

全国でも3位に入るようなゴルフ場のある千葉県。
その歴史や格式、人気などの面から調べた結果、上位には「我孫子ゴルフ倶楽部」と「鷹之台カンツリー倶楽部」が、歴史・伝統・風格の面で上位にランクインしました。特に我孫子ゴルフ倶楽部は近年の改修工事により、さらにその評価・格式を上げています。
2つのゴルフ場に続き「千葉カントリークラブ」が挙げられます。
今回は千葉の代表的なゴルフツアーを見ていきましょう。

我孫子ゴルフ倶楽部

1932年に開場した、千葉県では最も歴史の古いゴルフコースです。
コースの距離はさほど長くはありませんが、バンカーの配置など、巧みなコース設計が施され、戦略性に富んだコースとなっています。
クラブハウスは1980年に建て替えられ、大変機能的です。
エントランスは広く、入った瞬間から格式の高さを実感できます。ロッカー室は1階、風呂場は2階で明るく開放的です。
レストランも2階にあり、1番・9番・18番ホールのグリーンがよく見えます。バーラウンジもあるので、プレー終了後、くつろぐこともできます。

鷹之台カンツリー倶楽部

1932年当時、国内のゴルフコースは米国式ゴルフコースが多くありました。
そこでゴルフの本場英国式ゴルフコースの建設を目指し、18ホール・全長6.722ヤード・パー72の鷹之台カンツリー俱楽部が創設されました。
コース全体的な印象としては、コースレイアウトは自然の素朴さと、イングランドコースの趣を備えたものです。また、開場した当時としては国内ゴルフコースの中でも、全長6.722ヤードという距離は最も長いコースでした。

千葉カントリークラブ

半世紀以上の歴史と伝統ある、我が国初の株主正会員制ゴルフクラブで、コースが3つあります。その3つのコースである梅郷コースと川郷コース、野田コースについて見ていきましょう。

梅郷コース

これまで日本オープンも開催した実績のある、日本有数のチャンピオンコースです。ベント芝の砲台グリーンと、多数のバンカーがあり、戦略的なコース設計です。
正確な距離感や方向性が必要とされる、難易度の高いコースです。

川郷コース

東・南・西の3コースからなり、それぞれ、四季折々の変化が楽しめる、雄大で変化に富んだコースとなっています。また、春は桜の名所としても有名です。

野田コース

戦前にできた日本最初の「林間コース」で、平均的ゴルファーからトップレベルのゴルファーまで、幅広い人々に楽しめるコースです。変化に富み、戦略性が求められるコースです。2018年には日本女子オープンが開催されました。

まとめ

今回紹介したゴルフコースは、アメリカのゴルフ・マガジンでも高い評価を受けています。
ゴルファーの間でも「一度はプレーしてみたいみたい」と言われる、日本を代表するようなゴルフコースです。
このような名門ゴルフツアーに参加して、そのすばらしさを体験してみてはいかがでしょうか。

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