国内旅行で楽しもう~安い場所はどこ?節約ポイントご紹介

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国内旅行に出かける時に気になるのがアクティビティーやテーマパークに関わるコストです。家族が多い場合は特にコスト高になりがちです。ランチやお土産にまわして楽しむために、国内旅行で安い場所を見つけて楽しむ方法をご紹介します。

 

有名どころ~高すぎる国内旅行になりがち?

遊園地などにかかるコストは高いことで知られています。東京ディズニーランドなら、大人7,400円、11歳までの子供4,800円、中高校生は6,400円もします。ハウステンボスも大人6,900円、子供4,500円とコストがかかる内容となっています。
大人二人子供2人の場合、入場料だけで23,800円以上になってしまいます。

 

国内旅行を安く楽しむポイント~入場料の安いテーマパークを探す

国内旅行において、遊園地でなくとも入場料が比較的安いテーマパークはたくさんあります。できるだけ安い所を探しましょう。無料でもいいのですが、無料だと無料相当のテーマパークの作り方だったりするので、少し退屈するかも知れません。
そこで少し工夫して、遊園地よりも安い、大人で1,500円くらいの入場料で入れるテーマパークを探してみるのです。
また、テーマパークの入場料が安くても、チケット制になっていてアトラクションを利用するたびにコストがかかるところもあります。高いところでは1つのアトラクションで1,500円ほどかかるところもあり、最終的に総コストは遊園地と変わらないということになりかねません。そこで工夫ポイントがあります。

・テーマパーク内のアトラクションは使わない
安い入場料で入ったテーマパークのアトラクションを使わないという選択肢です。そうすることでかなりのコスト削減ができることになります。テーマパークではアトラクションだけではありません。
建物の雰囲気、レストラン、ふれあい広場など、テーマパーク内でお弁当を持って散歩するだけでも楽しめるのではないでしょうか。
しかし、子供はアトラクションについて、強くせがむかも知れません。そこでおすすめは1個だけアトラクションを使わせてあげることです。1個にすることのメリットはこちらです。

・子供達の経済感覚を養う
→高いアトラクションと安いアトラクションについて、なぜ安いアトラクションなのか、自分はどのアトラクションが好きなのかとともに、アトラクションの価値が分かるようになる。
→何でもかんでもアトラクションが使えると思ってしまうと、経済的な感覚が身に付きません。

・ただ一つのアトラクションということで、お楽しみ度が増え思い出として残る
→たくさん乗り放題的に使うと、なんとなくの記憶となりますが、自分で選んだたった1つのアトラクションは、思い出としても鮮明に残るのではないでしょうか。
ただ、ポイントがあります。親なり一緒に行く人は、あまり節約だからと言い過ぎないことです。一言くらいは言ってもいいでしょうが、一度分かると何度も言われると楽しくなくなるからです。
最初のスポットだけ伝えるようにし、後は1個だけだと言ったでしょなど、1個だけにこだわるだけにすることがポイントのようです。

 

長野県は安くて楽しめる国内旅行のテーマパークがある?

長野県はいくつかテーマパークがあります。入場料は大人も1,000円程度なのでとてもお得感があるのではないでしょうか。

 

茅野市~白樺リゾート~池の平ファミリーランド

白樺湖周辺にある、池の平ファミリーランドの入場料は、大人1,200円、子供800円なのでお得感があります。アトラクションも有料の遊園地的なものまでたくさんあります。子供達に1つだけアトラクションを使わなければならない遊園地とも言えそうです。
しかし、動物とのふれあい広場や、本格アスレチックジムなどの無料エリアもあります。フードは信州そばはじめ、バイキング、カジュアルレストランなどがそろっています。ハロウィンの頃に仮装して行けば、イベントとして入場料が無料になる事もある様です。
参考URL:http://familyland.ikenotaira-resort.co.jp/

 

塩尻市~チロルの森

チロルの森はオーストリアのチロルをテーマにした、標高1,000メートルのテーマパークです。春や秋に訪れると、広いエリアを観光しながら一日中楽しめます。動物ふれあいとアスレチックは無料、その他たくさんのアトラクションが用意されています。動物ふれあいでは、アルパカが珍しい人気キャラクターとして君臨しています。
池の平ファミリーランドよりも、1つのアトラクション当たりのコストが安いので、1つだけとは言わずに2つ、3つは楽しめるかも知れません。
名物の地ビール、ウィンナー、アイスクリーム、ソフトクリームも大人気でお土産に持って帰る人も多いのだとか。
参考URL:http://www.tirol.gr.jp/with/#an

 

国内旅行で安い場所~各都道府県を探そう

都道府県には、遊園地を主体としたテーマパークのほかに、観光名所を紹介する意味で作られているテーマパークもあります。
国内旅行で安い場所を探す場合、ディズニーランドや富士急ハイランドなどの遊園地が目的のテーマパークではなく、テーマパークでありながらも無料スポット、観光名所やグルメが充実しているテーマパークを探すことが楽しい一日を過ごすためのポイントです。

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