国内旅行に行こう~珍しい風景やスポットご紹介

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国内旅行では毎回新しい発見があることでしょう。自分が成長したからなのか、風景が変化したからなのか、同じ場所へ行くにしても様々な変化を感じられるのが旅の醍醐味です。
国内旅行の珍しい風景やスポットをご紹介します。

 

白鳥の概念が変わる湖?北海道の屈斜路湖

北海道の屈斜路湖は別名白鳥の湖とも言われているそうです。そこにはたくさんの白鳥が10月~4月までの間に見る事ができます。お腹がすいているので、人が来るとエサを求める子がほとんどです。
おみやげのパンなどを投げ入れると、白鳥らしからぬ素早さで取り合いになり、凶暴な子はスレンダーな首をパクリと甘噛みし合う野性的な一面も見られるようです。その姿はバレエなどの白鳥の湖のオデットとは一味ちがう珍しい風景のようです。

 

地獄谷野猿公苑~猿の温泉入浴姿に癒され放題

長野県の湯田中駅からすぐのところに、猿が集団で温泉に入浴しているスポットがあります。猿が温泉に入ればCMなどでよく見る、真っ赤ないい顔色になるものなんだなと感心するかも知れません。
小猿を見た時はまるで赤ちゃんを見ているように微笑ましくなります。ただ、エサを狙って凶暴化する子もいるので、あまり近くによらないようにするなどの工夫も必要です。

 

街行く人がみんな忍者?伊賀上野忍者フェスタ

5月のゴールデンウィーク頃に開催される、三重県伊賀市の忍者フェスタではたくさんの忍者を見ることができます。町おこしのスタッフさんではなく、お子様連れの家族の方が全員忍者に仮装して観光しているので、忍者の街かと思うほど赤の忍者がたくさんいます。
街のお茶屋さんに仮装セットが準備されており、そこで着替えるそうです。忍者の雰囲気を味わいたい方におすすめです。

 

坂本竜馬になった気分?高知県の室戸岬

岬は日本各地にありますが、天気のいい日に高知県の室戸岬は行けば、波しぶきは荒々しく、空は快晴でまるで坂本竜馬になった様な壮大な気分になれる岬です。高知県の暖かい地域だからでしょうか、岬特有の寂しい雰囲気がありません。
波しぶきだけで異国チックな余韻にひたれるスポットです。

 

寂しすぎる無人駅~三重県の西青山駅

寂しすぎて珍しい無人駅があります。近鉄大阪線の西青山駅です。2015年のある日では、1日のうち降りた人が1人だけという寂しさです。駅の改札はがらんと広く、無人駅になっています。ホームの景色は一面の森林です。
曇りの日や雷のなる大雨の日は怖いくらいです。駅の改札を出ても森林が広がります。信号も道路もありません。しばらく人影もない森林道、ここは少し風情がありそうです。少し行けば乗馬クラブが見えてくるのでひと安心というところでしょうか。
実は西青山駅は、東青山からの青山高原ハイキングコースの始発点になっているのです。朝早くに西青山駅をスタートすれば、15時前くらいに東青山駅に着く感じです。
隣の駅の東青山駅まで電車を降りなければ四季の里が見えてきます。春と秋は散歩コース、お正月は日の出スポットなど充実しています。しかしながら、西青山は雨の日の夕方など本当に寂しい気持ちになる珍しいスポットです。

 

混浴で戸惑う?宝川温泉

宝川温泉は秋に行くと紅葉をみながら、大浴場が楽しめる露天風呂です。温泉のそばには美しい川が流れ、泉質もいいことから日本では人気の温泉です。ただ、混浴なのでバスタオルで巻いて入る必要があります。
混浴に慣れていない女性にとれば、必死でタオルを巻きなおす姿など、珍しい光景を見たり体感したりすることでしょう。

 

国内旅行は珍しいスポットがたくさんある?

国内旅行に出かけると、ガイドにはのっていない珍しいスポットに出会うことがあります。いいにしろ、悪いにしろ旅の思い出として残るのがまた醍醐味というところでしょうか。
珍しいスポット付近の国内旅行をされた時にはぜひ立ち寄ってみられるのもいいかも知れません

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