自転車旅行で世界をまわろう～オランダがおすすめな理由

自転車旅行はバスや電車そして車にはない達成感があります。自転車旅行で世界を旅するなら、どこに行きたいですか？世界旅行で自転車をフルに乗りたい場合、おすすめしたい国はオランダです。
オランダが自転車旅行にフィットする理由をお伝えします。

首都アムステルダム～自転車専用道路で快適走行

オランダは自転車に乗る人が多い国で知られています。日本では大阪の堺市も通勤に自転車を使う人が多いそうですが、オランダをモチーフにしているのだそうです。オランダでは、駅前に大きな自転車置き場があります。
車と同じように自転車も伸び伸び走ることができるのがオランダの魅力。首都のアムステルダムでは400キロもの自転車専用道路も充実しています。日本のように車の横の側道を恐々通らなければいけないことはありません。ドライバーも自転車の安全を最優先にしています。
休日になれば自転車を乗るからでしょうか。オランダでは1人あたり1.5台もの自転車保有国でもあります。安全面でも自転車を優遇している国がオランダだと言えます。

駅前にはレンタサイクルが充実

駅前にはレンタサイクルがあるので、気軽に自転車ライフを楽しめるようです。また、オランダはゴッホが育った地域があり、国立ゴッホ美術館もあります。ゴッホの森とよばれる広い公園であるデ・ホーヘ・フェルウェ内では、夜になるとサイクリング愛好家のために、昼間に蓄電素材が太陽光を吸収したロードが星屑のように光る中、サイクリングを楽しむことができるそうです。
またこの公園にある白い自転車は無料で一日中公園内を走らせることができます。広い公園内は道案内もありますので、迷うことなく一日中サイクリングが出来そうです。

キューケンホフ公園～オランダの名物チューリップを堪能する

オランダと言えばチューリップ畑で知られていますが、チューリップ畑のあるキューケンホフ公園にもレンタサイクルがありますので、お花見をサイクリングしながら楽しむことが出来そうです。距離は5～25キロほどあるようです。
1キロを5分で走行したとすると、25分～2時間くらいになりそうです。

オランダの自転車はバックブレーキ式

オランダのレンタサイクルに並んでいる自転車の多くは、バックブレーキ式で反対回りにこぐことでブレーキをかけるようになっています。最初は手こずることもあるかも知れませんが、徐々に慣れて行く感じなのだそうです。脚全体が鍛えられてよさそうですね。

自転車専用車両があるって本当？

日本では女性専用車両は当たり前のように使われていますが、オランダにはなんと、自転車専用車両なるものがあるのだそうです。それだけ自転車をかついで電車に乗り込む人が多いことがうかがえます。ちなみに、オランダでは自転車をかついでエスカレーターに乗ることも出来るのだそうです。
日本だと自転車が落ちたら危ないなどの理由から、利用することは出来ません。少し危険な気もしますが、オランダは自転車王国だと言えそうです。

オランダは自転車旅行には最適な国

オランダでは自転車マップも充実しているようです。英語版ですが、マップを使えばマイナーなエリアまでレンタル自転車でサイクリングが出来るのではないでしょうか。
次の大型休暇はオランダで自転車旅行というのはいかがでしょう？

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