海外旅行の費用はどれくらい?コストをおさえるポイント
海外旅行は、国内旅行と違い、距離があることや、貨幣が違うことから何かと予算がたてにくいものです。しかし、海外旅行で使い過ぎてしまったり、持ち金が足りなくなったりするなどすることは避けたいものです。海外旅行の費用をおさえるポイントをお伝えします。
海外旅行にかかる費用の洗い出し
海外旅行にかかる費用はこちらです。
・自宅からシャトルバスまでの往復交通費
・シャトルバス停から空港までのバス代の往復
・往復航空券
・空港内での待ち時間に使う費用(行きと帰り)
・現地の宿泊場所までのタクシー
・宿泊代金(滞在期間分)
・現地でのアクティビティー代金
・朝食代
・昼食代
・夕食代
・おみやげ代金
・臨時の費用(病気、怪我、ショッピング)
など
この中で、大きく節約できるのは宿泊代金ですね。
宿泊施設の探し方
ホテルの場合、アジア地域ならサイト「アゴダ」がおすすめです。他の地域では、「トリバゴ」で検索すると最安値がでてきます。
Airbnbは民泊で安いところも表示されます。その場合、自炊になりますので、朝食、夕食などの節約にもなるのではないでしょうか。ただ、無駄なコストがかかってしまうキャンセルに気を付けましょう。
アクティビティーは現地サイトのほうが安いことも
JTBやHISなどでも、海外の現地のアクティビティーの冊子があります。例えば、星空ツアーや、現地の散策などの場合、インターネットで探すと現地の人がオリジナルで開催しているツアーもあります。内容もクッキーがついていたりと充実していたりしますので、ネットと旅行会社のアクティビティーの両方をチェックして決めるようにしましょう。
ショッピングや観光スポットはあらかじめ決めておこう
旅の醍醐味は目的を決めないことでもあります。しかし、それではあっちこっちお金を使うことにもつながります。費用をおさえる場合、旅行雑誌などで今のトレンドをチェックしておき、まわるところを限定しておくと、余計な費用は使わなくてすみます。同じカフェでも、当たり外れがありますしね。ここは絶対におすすめというカフェやディナーで奮発し、他のフラリ立ち寄りでのコストを節約すれば、満足度も高まりますし、景色や空気感を感じる余裕も出てくるのではないでしょうか。
観光スポットの近くの宿泊施設~高まる満足度
コスパのいい海外旅行にしようと思った時、いくら安いからといって、宿泊施設をファッションや雑貨など海外だから並ぶ観光スポットから、あまりにも遠いところへ設定してしまうよりも、観光スポットにより近いところに設定するのをおすすめします。そうすることで、まるで自分の家の近くに繁華街があるような気持ちになり、昼に一周したら、また夜にもまわり、次の朝にも立ち寄るなど楽しみが何倍にもなります。また、ファッションやおみやげなどでは、やっぱりあの品物がほしいなど、後悔をしても戻れるのでおすすめです。
ほとんどの費用は予算をたてられる~予想外の費用は出来るだけ使わない
海外旅行といえども、宿泊中のアクティビティーからおみやげにいたるまで、日本でもある程度調べてから旅行に出かける事ができます。そのため、予算以外の、なんとなく入ってみた的なアクティビティーを減らすことが節約そしてハズレた時の満足度の低下予防のコツになるのではないでしょうか。