海外旅行は怖い？気を付けるべきポイントご紹介

海外旅行は、一般的に怖いと思われがちです。もちろん、治安の悪い国や地域に行けば危険度は高まります。海外旅行イコール怖いと思ってしまう理由と共に、安全に海外旅行を楽しむためのポイントをお伝えします。

海外旅行を怖いと思ってしまう理由は？

東京は世界で一番安全な国だと言われています。さらに、治安の回復に努めている大阪も世界から見れば治安が良いそうです。そんな日本にいれば、海外旅行を怖いと思うのは当然です。
しかし、日本ほど治安が良いと言われていないアメリカの人々も、海外は怖いと思うのだそうです。その理由は自分の国には全てが揃っているという安心感と過信が怖さを発生させているのだそうです。
少なからず、日本でも自分の国には美味しいものも、景色もファッションもすべて揃っているという過剰な自負があり、今の安全や安心よりも海外に行けば薄れるのではないかという心配が怖さに変化する事もあるそうです。

海外旅行する地域を下調べすることで怖さ解消

海外旅行が怖いと思ってしまう人の場合、被害に合った事件や事故のニュースなどを想像してしまいがちです。治安が怖いと思うために海外旅行に行きたくないのなら、外務省の「海外安全ホームページ」で危険度のない国を海外旅行先にするなどの工夫も必要です。
一人旅の場合は、自由に海外旅行先を決めることが出来そうです。
しかし、友人知人などのグループで行く場合、少しくらい危険度が高くても何度も渡航しているので安全だと言い張る人の意見が採用され、危険地域に海外旅行先が決定する事も。そうなると、海外旅行が初めての人は、ますます怖さが増してしまいがちです。

日本にいる時の防犯対策と同じ？

海外旅行だからと言って、ガチガチになる必要もないようです。しかし、治安が悪いということを意識しながら旅行する必要もあります。例えば、女性の場合ドミトリーの入り口で暴漢に襲われるなどの被害があったそうです。
こんな対策をとっていく必要がありそうです。

・暗い夜道は歩かない

・人通りの少ない道や森林は歩かない

・知らない人に声掛けされてもついていかない
→例えば、バスを待っている間に、送っていくよなどの声掛けをされるとついつい楽だから乗りがちです。また、道に迷った時に連れていってあげるなどのシチュエーションも危険です。

・ながらスマホをしない
→電話をしながら、メールをしながら歩くと無防備になるからです。

・防犯ベルを持っていく

・警察や救急車など、もしもの時にすぐに連絡できるようスマホに登録しておく

・助けや威嚇できる言葉を、現地の言葉で言えるようにしておく
→シチュエーションによってフレーズで言えるようにしたり、メモに書いたりしておくなどするといいのではないでしょうか。

・ビーチからホテルなどの服装にも気を付ける
→リゾート地なら、ついついラフな格好で歩きがちです。しかし、先にホテルに帰るなど、一人歩きになる場合は水着姿で道を歩くなどするのは危険のようです。帰宅用の着替えを持っていくなどの工夫が必要です。

気を付けるポイントを押さえれば、怖い、からワクワクする海外旅行へ

怖いと思ってしまうと、海外旅行自体が楽しめなくなります。防犯ポイントをおさえて、安心できる海外旅行にしていく準備や対策で乗り越えていきましょう。

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