男子ゴルフツアー2017のランキングは?世界・国内ご紹介

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ゴルフツアー2017のランキング状況はどうなっているのでしょうか?日本人選手では松山秀樹選手が世界で活躍する中、世界ランキング、国内ランキングともに気になるところです。男子ゴルフツアーのランキングの世界、国内それぞれTOP3をご紹介していきます。

 

世界・ゴルフツアーランキングTOP5

第1位:ダスティン・ジョンソン(アメリカ)
→1984年生まれ、身長193センチ。2007年からプロへ転向しています。11年の全米オープンや12年の全英オープンでは2位というキャリアも持っています。
奥さんはアイスホッケー界レジェンドウェイン・グレツキー選手の娘さんなのだそうです。飛ばし屋としても知られ、15年の飛距離は世界一位となっている様です。今後も期待される選手です。

第2位:ジョーダン・スピース(アメリカ)
→1993年生まれ、身長185センチ。左利きなのにゴルフは右打ちなのだそうです。少年時代は野球少年、2009年、2011年と複数年にわたり「全米ジュニア」で優勝を遂げています。平成12年では世界アマチュアランキングで1位となるほど。プロ転向後は、22歳2か月の若さで史上最年少でフェデックスカップ世界王者となっています。

第3位:ジャスティン・トーマス(アメリカ)
1993年生まれ、身長178センチ。爆発力が持ち味の選手です。2016年「CIMBクラッシック」で優勝、17年の「SBSトーナメントofチャンピオンズ」でも優勝。17年の「プロゴルフ選手権」で初のメジャー制覇。

第4位:松山秀樹(日本)
1992年生まれ、身長181センチ。姉と妹のいる長男。ゴルフを始めたのは4歳。石川遼選手とは同じ年という事もあり、ジュニア時代からライバルだったそうです。頭角をあらわしたのは2010年。「アジア・アマチュア選手権」で優勝を成し遂げました。
プロ転向後は、「つるやオープン」で優勝。賞金額は2億を超え、ルーキーながら賞金王ともなった伝説を持っています。2016年「日本オープン」で国内メジャー初制覇。2017年には結婚、第一子も生まれたそうです。世界と互角に争える選手として、今後ますます注目されそうです。

 

国内・ゴルフツアーランキングTOP5

第1位:小平智(賞金:1億5千4百万ほど)
→1989年生まれ、身長172センチ。イケメンプロとして人気が高い選手で、飛距離と正確性が持ち味。2008年に賞金女王となった古閑美保とゴルファー同志で結婚したことも話題に。プロ転向後は、13年「日本ゴルフツアー選手権 Shishido Hills」で初優勝を果たしてから14年「ダンロップ・スリクソン福島オープン」、15年「日本オープン」でも優勝しています。今後ますます期待される選手のようです。

第2位:宮里優作(賞金:1億3千700万円ほど)
→1980年生まれ、身長180センチ。宮里藍選手のお兄さん、宮里三兄弟の次男でも有名ですね。プロ転向後のプロツアーでは9度のトップ10入りで注目を集めていました。
プロ転向後1年目からシードを得ることは難しいとされていますが、宮里選手はゲットしエリートとして進みます。16年には選手会長にもなり、日本のゴルフの人気回復に今後も期待されているようです。

第3位:チャン・キム(賞金:1億3千200万ほど)
→1990年アメリカ生まれ、身長188センチ。体重移動から回転へとスィングを改造してから、世界的な飛距離選手として注目を浴びています。セガサミーカップでは、2017年に早くも2勝をあげており、これからますます期待される選手です。

第4位:池田勇太(賞金:1億2千300万ほど)
→1985年生まれ、身長176センチ。6歳からゴルフを始め、高校生で「世界ジュニア」と「日本ジュニア」の両方を制する。
16年「パナソニックオープン選手権」で優勝し、初めての賞金王にも輝いた。今後の活躍が楽しみな選手です。

第5位:今平周吾(賞金:9千4百70万ほど)
→1992年生まれ、身長165センチ。19歳でプロ転向し、2014年には賞金王に輝く。16年にはアジアンツアーのQTも受験するなど、海外選手としての頭角もみせる。高校生のアマチュア時代には松山秀樹選手を「日本ゴルフジュニア選手権」で破り優勝するほどの強者。今後ますます期待したい選手です。

 

日本で切磋琢磨しながら海外へはばたく選手達

ゴルフはジュニアの時代から戦いが始まっており、日本のゴルフツアーを戦いながらも、選手達は海外ゴルフツアーを目指しているようです。今後も国内外のゴルフツアーから目が離せません。

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