自転車を使った旅の必需品

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はじめに

ここ数年、自転車がちょっとしたブームですよね。
「今まで電車や車で通勤していたけど、趣味と実益(健康と交通費削減)を兼ねて自転車で出勤することにした」という人も増えているのではないでしょうか。
実際、都市部の道路でも、以前に比べると自転車通勤らしき人を多く見かけるようになりました。
また、通勤だけでなく旅行の移動手段として自転車を使う人の数も多くなってきています。
自転車で日本一周にチャレンジしようというような話も、最近ではそんなに珍しいことではなくなりました。
そこで今回は、自転車旅行を実行するにあたっての「旅の必需品」について考えてみたいと思います。

自転車旅行の必需品

自転車旅行に欠かせない必需品としては、以下のようなものがあります。

現金

費用を安く抑えられるというのは自転車旅行の大きな魅力です。
しかし、旅先では何が起こるかわかりません。
野宿するつもりだったとしても、天候の急変や体調の変化などによってそれが難しくなってしまう可能性もあります。
そんなときでも財布の中身に余裕があれば何とかなります。
ですので、お金は多めに持っていくようにしたほうがよいでしょう。
また、あらゆる事態に備えられるよう、クレジットカードや保険証なども持っていきたいものです。

パンクしたときの備品

自転車にパンクはつきものです。
近くに自転車屋さんがあるような都市部ならまだしも、山の中や自転車屋さんのない田舎のほうなどでパンクしてしまったときには、自分で修理せざるを得ません。
そのような場合に備えて携帯できるパンク修理用のキットやポンプなどは必ず持っていくようにしましょう。
これに加えて予備のチューブを持っていくことができればなおよいです。

携帯電話

いざというときの緊急連絡用に必要です。
それだけでなくナビとしてスマホを使うこともできますし、旅の思い出として写真を撮るときのカメラ代わりにもなってくれます。

ヘルメット

万が一の事故のとき、ヘルメットをかぶっているのといないのとでは大きく違ってきます。
夏場などは暑いかもしれませんが、自分の命を守るためにも必ず装着するようにしましょう。

チェーンロック

途中で自転車が盗まれてしまうと、旅はそこで終わってしまいます。
備付けのキーがあったとしてもそれだけでなく、チェーンロックもするようにしましょう。

最後に

説明してきた必需品以外にも、輪行袋、サドルバッグ、サングラスなどを持っていけば色々と便利です。
輪行袋を持っていっておけば、部分的に電車やバスを使うことができたり、途中でリタイアしたときでもそれらの公共交通機関を使って帰ってくることができます。加えてサドルバッグがあればリュックを背負うより身体にかかる負担を少なくできます。
また、サングラスは太陽の光から目を守ってくれます。
これ以外にも、旅を快適にしてくれそうなアイテムを(荷物が増え過ぎない程度で)色々と考えてみるのも旅の楽しみかもしれませんね。

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