自転車旅行を楽しもう~寝袋の選び方ポイントとは?

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自転車旅行をする場合、寝袋を持っていくかどうか迷う事があります。
無駄に持っていけば重い荷物になってしまいます。
どんな場合なら寝袋が必要なのか、選び方のポイントとともにお伝えします。

 

夏場はNG?

実は、寝袋ってかなり温かいそうです。
そのため、夏場の自転車旅行に持って行ってしまうと暑さで汗がひかないこともあるそうです。
寝冷えをすれば逆に風邪を引いてしまいますから、寝袋を持って自転車旅行へ出かけたくないと思われる場合、夏場を旅行期間として選ぶ事をおすすめします。

 

とにかく冷え症な方におすすめの寝袋は?

夜寝る時に冷えを感じやすい方もいるはずです。
その場合、布団型タイプではなく、全身がすっぽり入るタイプの寝袋を選ぶといいようです。
全身がすっぽり入るので、足先と手先のチャックを開ければ、全身ジャケットのようになりますのでテントから出て買い物をする場合も便利なようです。

 

地面の硬さが気になる場合~ヨガマットはおすすめ

寝袋を敷いたとしても、コンクリートや地面の小石などの硬さが気になる事があります。
その場合におすすめしたいのが、ヨガマットです。
ヨガマットはフワフワではありませんが、ゴザを敷きその上にヨガマット、ヨガマットの上に寝袋を敷くことでコンクリートや小石からの直接的な刺激を避ける事が出来そうです。ヨガマットは細く巻く事で自転車に取り付けやすくなるようです。

 

寝袋をより温かく利用する方法は?

寝袋はダウンやウェザーが入っているものもあり、薄いけれど温かい寝袋もあるようです。
しかし、冬場眠る場合寝袋だけでは寒いと思われる場合もあるのではないでしょうか。
その場合の寒さ対策は、貼るカイロです。
貼るカイロには布団には使わないようにとありますが、それは仰向けに寝た場合に腰や背中に貼るのは危険と言う意味で、寒い場合に衣類の上から足やお腹に載せる場合は危険ではなさそうです。
もちろん、地肌につけて眠るのは危険ですが。
体の一部だけでも温かいことで、そのカイロ部分に手を当てて寝袋にINするだけでとても寒さ対策出来るようです。
ダウンの場合特に、体温だけでなく保温アイテムを一緒に入れておくだけで温かさが増すようです。

 

軽さを重視したいなら~ツェルトも活用

ツェルトだと風が入って来ないので、外のベンチなどで寝袋を利用して寝るよりも温かい場合もあるようです。
さらに、折りたためばペットボトルくらいになり、重さも1.5キロくらいになるので、春や秋の自転車旅行で荷物を減らしたいと思われる場合にはおすすめかも知れません。

 

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