「ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ」のフライデーナイト花火ショーとは？

ハワイに旅行に行ったときには、「ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ」のフライデーナイト花火ショーを楽しみましょう。

「ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ」のフライデーナイト花火ショーはワイキキ名物ともいえるイベントの1つであり、ヒルトンホテルを利用したり宿泊したりしていなくても無料鑑賞できます。

打ち上げ時間は5分程度ですが、その時間中は夜空をダイナミックで美しい花火が彩る様を眺め続けることができ、ハワイ滞在の最高の思い出になることでしょう。

そこで、「ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ」のフライデーナイト花火ショーについて紹介していきます。

ヒルトン・ハワイアン・ビレッジの金曜日花火ショーの歴史

「ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ」が金曜日に開催する花火ショーは、1988年4月8日にスタートしました。

その当時、1億ドルを投じた「リターン・トゥ・パラダイス」という大規模リゾート改装プロジェクトが完成したことを祝うために花火が打ち上げられことをきっかけに、数十年もの間ワイキキ名物イベントとして開催されています。

ヒルトン・ハワイアン・ビレッジの花火は、たとえばレインボータワーやザ・アリイのオーシャンフロントなどに滞在中の方であれば、客室から見ることが可能です。

ヒルトンのタイムシェア棟のラグーンタワーのオーシャンフロントの客室であれば、安全な場所でゆったり間近で鑑賞することができるでしょう。

ヒルトン・ハワイアン・ビレッジのフライデーナイト花火ショーは、ヒルトン・ワイキキビレッジの海側にある人工の入り江（ラグーン）から打ち上げられています。

注意したいのは打ち上げが開始する時間で、2022年9月までの打ち上げを開始する時間は、午後8時でした。

しかし2022年10月からは、冬季の場合は19時45分、夏季になると8時開始に変更されているため注意しましょう。

ラグーンに行ったもののすでに花火が終了していたといったことのないように、スタートする時間は事前に確認しておくと安心です。

ヒルトン・ハワイアン・ビレッジの花火は5分間という短い時間ではあるものの、無料で鑑賞できるためオススメであり、ハワイ旅行者だけでなく地元住民なども楽しみにしているイベントとされています。