ハワイでスキーやスノーボードを体験したいとき必要なこととは?
冬になればスキーやスノーボードなどウインタースポーツを楽しみたい方も少なくありませんが、冬季にハワイ旅行するときでもアクティビティとして楽しむことはできるのでしょうか。
ハワイは年間通して温暖な気候であるため、スキーやスノーボードはできないと諦めている方もいることでしょう。
しかし南国ハワイでも、ボードなどを取り扱っている店もあり、場所によってはスキーやスノーボードは可能です。
そこで、ハワイでスキーやスノーボードを体験したいときに必要なことについて解説していきます。
ハワイでスキー体験するとき必要なこと
ハワイのマウナケアは、標高4,205メートルと富士山よりも高いため、酸素の濃度は地上の60%程度といわれています。
ツアーなどで参加する場合でも、高度に対し体を慣らしてから頂上に向かうことになりますが、山頂を歩くだけでも息苦しくなりがちです。
そこで、ハワイでスキー体験するときには、次の4つが必要になることを踏まえた上で出かけるようにしましょう。
・酸素缶の携帯が必要
・スキースキルが必要
・車の手配が必要
・アクティビティ提供会社へ相談することが必要
それぞれ何が必要なのか説明していきます。
酸素缶の携帯が必要
ハワイでスキー体験するときには、酸素缶の携帯が必要です。
マウナケアにはゲレンデが整備されておらず、一本滑り終えた後はハイクアップすることが必要ですが、薄い酸素ではかなりハードであるため酸素缶を準備しておきましょう。
スキースキルが必要
ハワイでスキー体験するときには、スキースキルが求められます。
頂上の斜面は急で、岩が所々出ている場所もあります。
一般的なゲレンデで楽しむスキーとは違ったスキルが必要になり、警備やパトロールもいないため高いスキルが求められるでしょう。
車の手配が必要
ハワイでスキー体験するときには、車の手配が必要です。
マウナケアは4輪駆動車でなければ山頂まで行くことができないものの、レンタカーでは保険対応ができないため別途手配することが必要になります。
アクティビティ提供会社へ相談することが必要
ハワイでスキー体験するときには、アクティビティ提供会社へ相談することが必要です。
ハワイ島には、マウナケアでスキー体験を提供しているツアー会社「スキーガイドハワイ」があります。
ドライバー付きの車やスキーガイド、ランチなども基本料金に含まれており、追加料金を支払えばスキー道具を借りることもできます。
初めてマウナケアでスキーやスノーボードを楽しむ方のうち、ゲレンデしか滑った経験がなければかなりハードルが高めであるため、ツアー会社にもその旨相談しておいたほうが安心です。