ハワイ開催のサーフィン大会で有名な「エフカイビーチ」とは？

「エフカイビーチ」はハワイで開催されるサーフィン大会の会場として有名な場所ですが、冬季は世界トップクラスともいえる大きな波が打ち寄せるノースショアのビーチです。

オアフ島で開催される3大サーフィン大会「トリプルクラウン」のうち、「パイプラインマスター」が毎年開催されています。

サーフィンの聖地としても知られているビーチであり、初心者では乗りこなすことのできない数メートルの高波を体験できる場所ともいえます。

ノースショアを観光するときには足を運びたいビーチといえますが、ハワイ開催のサーフィン大会で有名な「エフカイビーチ」について紹介していきます。

「バンザイパイプライン」とも呼ばれるビーチ

ハワイで最も有名なサーフィンスポットとして知られている「バンザイパイプライン」は、サーフィンポイントの名称であり、そのポイントの存在するビーチこそが「エフカイビーチ」です。

サーファーのグレッグ・ノール氏がワイプアウトの際に両手を上げた姿を撮影していたカメラマンが、「バンザイ」と呼ぶようになったことでサーフィンポイントの名称「バンザイパイプライン」が誕生したという説があります。

世界でトップクラスといえるほどのビッグウェーブが押し寄せるビーチであるため、冬季にハワイを訪れた際には足を運んでみることをおすすめします。

エフカイビーチは、夕日が美しいスポットとして知られているため、別名「サンセット・ビーチ」と呼ばれています。

また、逆に巻く波でチューブを描く姿を見せる場所としても知られており、冬季にサーフィン大会が開催されることも魅力といえるでしょう。

さらに普段はのんびりと過ごすことのできるビーチとして、昼寝や砂遊びに訪れる方も少なくありません。

エフカイビーチへ行く方法は、主に次の2つです。

・ザ・バスを使う

・車を使う

それぞれ説明していきます。

ザ・バスを使う

ザ・バスを使ってエフカイビーチへ行くと、アラモアナセンターから2時間15分程度かかります。

①アラモアナセンターエヴァウィング近くのカピオラニ通りとピイコイ通りのバス停で「52番」に乗車

②カメハメハ・ハイウェイとロコエアプレイスのバス停で「60番」へ乗り換え

③カメハメハ・ハイウェイとケヌイロードのバス停で下車し

④徒歩2分

車を使う

車を使ったエフカイビーチへ行くと、ワイキキから1時間程度かかります。

①マッカリー通り左折後、その先の入口から「H-1 WEST」を15〜20分ほど進む

②「EXIT 8A」から「H-2ミリラニ・ワヒアワ方面」へ進む

③道なりに99号線へ入り、その先のハレイワタウンを超える

④カメハメハ・ハイウェイを道なりに進んだ左手に無料駐車場あり