ハワイの象徴ともいわれる「ワイキキビーチ」とは?ビーチで過ごすときの注意点
「ワイキキビーチ」は、ハワイを象徴するビーチといえる場所であり、ダイヤモンドヘッドに続く約3キロという長さが特徴です。
また、オアフ島の政治拠点の存在した重要な場所であり、海沿いにホテルやコンドミニアムなどが多数並ぶ観光地ともいえます。
波が静かでサーフィンのレッスンなどにも適しており、ダイヤモンドヘッドを背景とした美しい眺めの中、のんびりと過ごすこともできます。
そこで、ハワイの象徴ともいわれる「ワイキキビーチ」について、ビーチで過ごすときの注意点など紹介していきます。
ワイキキビーチの魅力
ワイキキビーチの魅力は、雲一つない青い空に白い砂浜、透き通った海です。
宿泊施設やレストランなども豊富にあるため、ハワイ旅行を満喫したい方にぴったりのスポットといえます。
3キロの長い砂浜が続く「ワイキキビーチ」には、多くのハワイ観光客が足を運び、その白い砂浜とエメラルドグリーンの海を目の前にのんびりとした時間を過ごすことができます。
8つのビーチで構成されている
ハワイを代表するともいえる「ワイキキビーチ」は、次の8つのビーチで構成されています。
①デューク・カハナモク・ビーチ
②グレイズ・ビーチ
③プリンス・クヒオ・ビーチ
④カハロア&ウルコウ・ビーチ
⑤クイーンズ・サーフ・ビーチ
⑥サン・スーシー・ビーチ
⑦フォート・デ・ルシー・ビーチパーク
⑧アウトリガー・カヌー・クラブ・ビーチ
ワイキキビーチとは、東側に位置するカピオラニパークから、西側のヒルトンハワイアンビレッジまでのホテルが立ち並んでいるストリート沿いまでを指します。
その中で上記の特徴が異なる8つのビーチがあり、好みや目的に合わせて足を運べることも魅力といえるでしょう。
ワイキキビーチの混雑時期
ワイキキビーチは比較的ゴールデンウィークや夏休みに混雑する傾向が高く、その中でも朝の9~11時、昼の14~16時は特に多くの人で賑わいを見せます。
ビーチで過ごすときの注意点
ハワイのビーチで過ごすときには、喫煙や飲酒が禁止されていることを忘れないようにしましょう。
法律で禁止されている行為であるため、違反すれば罰金刑の対象です。
お酒を味わいたいときは、ワイキキビーチに直結するバーやレストランがあるため、店内でたしなむとよいでしょう。
また、屋外で酒類を袋などに収納せず持ち歩くことも禁止されています。
「Smoking Prohibited by Low」と記載された青い看板のエリアは禁煙となっており、喫煙してもよいエリアを探すときには、設置されている灰皿を目印にするとわかりやすいはずです。